見出し画像

パソコン選び (4代目: 2007/10-2010/3)

一生懸命働いてくれた Epson Direct NT330。しかしお別れの時は突如やってきたのです。
# この頃の状況は mixi の日記に書いてあった (驚)。

"普段使っていた EpsonDirect の B5 ノートがある日突然ブルースクリーン連発でシャットダウンを繰り返し始めた。まぁブルースクリーンとなったらハードウェアを疑い始めるのだが,電源が入ってから一歩も先に進まない時間が長くなるに至っていよいよファイナル バックアップ取得とともに慌てて後継マシンを物色し始めた。"

これはさすがにまずい。というより,Sudden Death だけは絶対に避けたい

当時の日記によれば,車検を前にして買い替えるのは痛かったようだけど… こればかりはどうしようもなく…。

マシンに求めた条件

- 2 スピンドル。
- B5 サイズで重量 1.5kg を切ること (EpsonDirect NT330 は 1.57kg)
- メモリ最低 1GB,増設によって 2GB を超えれば BEST。Virtual PC をこのマシンで動かして Active Directory の検証をするなどということを考えると,決して譲れない。
- USB ポート 3 基以上。
- 予算は 20 万円前後。

当時の日記によれば,条件に合うマシンを探すのは難航したようですが,一方で金額も金額だし,購入したら 3 年は使うだろうから,ここで安易な妥協は出来ず苦戦したようです。

何度も家電量販店に通ってはキーボードの連打で感触を確かめ,悩むこと 10 日ほど … 結局そのマシンが約 20 万円のお代と引き換えに僕の手元にやってきました。その機種は … まさかまさかの (?) VAIO TypeG G2

購入したマシン

Sony VAIO TypeG G2 GN-G2KAN
OS... Windows Vista Professional
重量... 約 1.1kg

正直言って,VAIO はエンターテイメントマシンというイメージが強かったので,僕は当初,購入の選択肢にこれを一切含めていませんでした。ところが,複数のマシンを検討に載せ,CPU / Memory / 重量 / 予算等々を考えた結果,最後に残ったのが "まさかの"  VAIO だったと。まぁ,モバイル wi-fi 同時加入によるキャッシュバックがあったのも理由の一つですが。。。

とは言うものの,この頃の VAIO はビジネス ユースに狙いを定めたタイプも発表されていて,多少なりとも気になっていたのは事実。今振り返ってみても,Type G のデザインはスッキリしていて硬派な感じがあり,いわゆるホーム エンターテイメントな要素が一切ない点は今でも好感が持てます。

実はこの頃,システム管理者からフィールド エンジニアに転職しています。つまり,外出が格段に増えることになりました。実は,これがまたいろいろと悩みの種になると同時に, VAIO がいろいろと頑張ってくれることにつながるのです... が,それはまた稿を改めて。

参考: この頃の出来事

- Windows Vista 発売 (2007 年 11 月)
- 松下電器産業,社名を "パナソニック" に変更 (2008 年 1 月発表,同年 10 月より変更)
- 中華人民共和国,四川大地震 (2008 年 5 月)
- 秋葉原通り魔事件 (2008 年 6 月)
- "リーマン・ショック" (2008 年秋頃から 2009 年にかけて。2008 年 9 月に Rehman Brothers Holdings 倒産の影響を受けた経済不況)
- アメリカ合衆国, バラク・オバマ氏大統領就任 (2008 年 11 月)
- 日本,自民党から民主党へ政権交代 (2009 年 9 月)
- 日本航空,会社更生法適用 (事実上の倒産) (2010 年 1 月)
- バンクーバー オリンピック / パラリンピック (2010 年 2 月,3 月)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?