ママさんな世界を体験してみて

2020年の振り返り。
私にとっては、ママさん1年生の年でもあった。

37歳だろうと、1年生。
子育てって、年齢じゃない。本当に。

若いママさん達を見ると、すごいよね、って思う。
私の20代って、何していたっけ?っ思う。仕事していて、それなりにちゃんと生きていたつもりだが、若いママさんたちは、その年齢で母親してるのだ。
感服する。

そうだ。話を戻そう。
今年、私が感じたママさんな世界について。
書こうと思う。

私は、出産後、やたら元気で、回復が早かった。
その理由は、産後早い段階から、私は充分な睡眠がとれていたから。
娘が夜起きず、朝までグッスリな子で。
娘1か月半〜、そんな感じ。
1人目だから、そんなもんかなぁ、と思っていたが後々知ったのは、うちの娘には、どうやらレアケースのようだ。(いい意味で)

元気有り余っていた私は、
未知なママさんな世界を体験したくてしょうがなかった。ママ友、作ろう!、とか張り切っていた。

今、思えば、謎心理だが、
ママになったら、ママ友ができるもんだと思っていたのだ。なんとなく、交流するのが普通だと思っていたのだ。

が、ママ友ってどうやって作るの?
わからない。

とりあえず、子育て支援センターに行ってみた。
2か月にもならない娘を抱えて。

初めて行った支援センターの感想は、
「あ、デビューのタイミング間違えたかも。居心地が悪い・・・」

支援センターは、子供が遊ぶところなのだ。
子供を介して、ママ達が交流しているのだ。
あ、そういうことか。
その場に行って、施設の使い方を理解した。

赤ちゃん抱っこしてるだけの人は、ポツーンとなるのだ。

とはいえ、すぐ帰るのも、なんかなぁ、と思った私。
館内のチラシとか、パンフレットを一通り見て歩いたりして、なんとなく時間を過ごした。
何人か話かけてくれるママがいて、それはそれは嬉しかった。
おっ!これがママ友か?!って期待したり。

しかし、残念ながら、その後、支援センターでママ友はできなかった。

顔見知りになる程度で、そこまで仲良くなるわけじゃないんだな、と。
話すけども、ライトな感じ。

私、そういう関係、キライじゃない。
むしろ好き。

自分がママ友の世界を勝手にイメージしていただけだった。
あくまで、普通な、大人な、お付き合いだった。

連絡先交換するレベルのママはいなかったが、
仲良くなったママはいた。

バックボーンが似てるママと仲良くなるのが不思議だった。

私だと、
・育児休暇中(仕事をしている)
・1人目
・30歳以上

6月〜9月は、毎日のように支援センターに行った。最初感じた居心地の悪さも全くなく。むしろ、居心地良すぎた。
それは、子どもが動けるようになったのが大きいが、一番は仲のいい人が出来たから。

結局は、心地よさって、人なんだなぁ。

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