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2022-23 イギリス滞在準備中 3

新年あけましておめでとうございます。
年末年始にVisa申請の続きをしました。オンラインでお金を払った時間を見て、イギリス時間での申請となることが分かりました。この辺りはビザが下りる日付を厳密にしたい方は注意が必要かもしれません。

VFSの予約を入れて、オプションサービスをつけると、申請費用と併せて結構な金額に。見事にぼったくられておりますが、安心と安全はお金で買うのがイギリス流なのは昔から承知しておりますので、仕方がないと払いました。前回の記事を書いた時より5円もレートが上がったので少し悲しかったです。

ただし、ケチな私は優先審査サービスをつけませんでした。コロナ禍でさほど外国のビザを必要とする人はいないでしょうし、ぴったり3ヶ月前に申請したため、万が一審査で2ヶ月かかったとしても出発までに間に合うはずだからです。また、出発まで外国に行く予定もないので、特にパスポートが必要なわけでもありませんし。

面接予約の24時間前までに書類をSelf-uploadせよとのことで、一応Document Checkサービスをつけているものの、自分で一応やってみようと試してみました。問題はカテゴリーと書類をどのように紐付けるべきなのかが分からないものがあったことです。例えばCVはOthersに入れるのか、Educational Evidence に入れるのかがよく分からず。一応Visiting AcademicだしということでEducational Evidence のカテゴリーに入れましたが、この辺りは実際に面談の時に確認してもらうつもりです。

これでいいかな……と納得した状態でアップロードが終わるのに数時間を要しました。サイズが大きいとはねられてしまうため、ファイルによってはサイズ縮小処理が必要だったり、ファイルも一度に5個くらいまでしかアップロードしないでねと書いてあって、2、3個ずつアップロードしなければならなかったり、私がもたもたしていたためにすぐにタイムアウトになったりなど、不評の理由は納得でした。面談の24時間前までは、一旦アップロードしても不要なものは削除できますし、再度アップロードすることもできます。

とはいえ、VFSからの確認メールには、できるだけ提出書類は少なく! とも書いてあったので、本当に必要なもの以外は案外不要かもしれません。

先人の中には、パスポート以外の書類で所属大学の証明書・受け入れ先大学の証明書・銀行の残高証明書・CVのみでビザが取れた猛者もいる模様。変に不安に思わず、自信を持って申請すれば良いのかな!? なにせ、引受先が犯罪を犯さないことを証明するものなど、大学からのレターに記載してもらう必要があるのか!? というものまで要求されていますし。一瞬不安になりましたが、イギリスの国立大学が犯罪組織だったら話にならないよねと思ってここはスルーしておくことにしました。ビザが取れれば恐らくそれで大丈夫だという判断にしようと思います。

というわけで、私がアップロードしたのは、
・所属大学の英文証明書
・引受先大学の証明書
・飛行機チケットの旅程表
・ホテル予約票
・住民票原本・英訳・証明書
・戸籍謄本原本・英訳・証明書
・博士学位英文証明書
・CV
・銀行の英文残高証明書
・貯金通帳のコピーと英訳・証明書
です。全てPDFにして提出しました。

恐らくイギリスの移民局が日本人のVisiting Academicに要求するのは、専門性と資金源だろうと見ていますので、学位証明・日英双方の大学からの証明書・残高証明があれば基本事足りるはず。猛者の先人の指示通りで十分だと思いますが、何分コロナ禍のご時世なのと、移民に対する視線が厳しくなってきているとのことですから、慎重にした方が良いとは考えております。

引受先大学からのレターのみ申請日より1ヶ月以上早い日付ですが、1年前の日付でも大丈夫だった人の情報が複数ネット上に流れておりましたので、その辺りは問題ないとみております。むしろ12月に入ってからイギリスに頼むのは、クリスマス休暇で事務がお休みになる可能性を思うとむしろ怖すぎでできませんでした。

オンライン申請で過去の渡航情報を記載せよとあったのですが、全てではなく、直近3回分で良かった模様。提出書類にも過去のパスポートのコピーはマストにはなっていなかったので今回はアップロードしておりません。一応A4版でコピーしたものを準備しておりますが、使わずにすむと良いなあ。

VFSの面談に行くために持参しなければならない書類は、
・メールで送られてきた予約票(バーコードが付いている)を印刷したもの
・申請書PDFをダウンロード&印刷したもの
・申請ページにあるチェックリストをダウンロード&印刷して事前にチェックを入れたもの
・パスポート
・アップロードした書類の原本&コピー
・過去のパスポート
といったところでしょうか。

これでとりあえず面接に行ってきます。結果はまた後日。



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