プロローグ
絵に描いたように幸せな家庭。
学生時代からの友人たちは口を揃えて言う。
金色はいいダンナさんで幸せでいいよねー。
まだ誰も結婚していない20歳頃。
私たちは「家庭」において確実に同じスタートラインに立っていた。
30年近くの年月が経過した今では…
得たもの、失ったもの、とうとう手に入らなかったもの。
判断基準にもよるが、間違いなく私はある意味ラッキーで、家庭においては思慮深く運営したおかげで成功したと思っている。
私は自分の人生に満足している
努力したこともあるし、偶然手に入れたこともあるし、諦めたものもあるし、今から手に入れようと模索しているものもある。
ふと、今までの軌跡を遺そうと思い立った。
人生いつどこで終わってしまうか分からないからこそ、私が生きてきた中での出来事を書き綴っていくのは早ければ早い方がいい。
このnoteはそんな金色の物語。
私の経験や考え方が少しでもお役に立てたなら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)