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【注文住宅】5年点検無償修理箇所一覧

5年点検の無償修理が無事終わった。

新築マイホーム5年目で傷みやすいところと無償になる可能性が高いところ。


・お風呂の床

かなり早い段階から床に削れたような傷多数。

オフホワイトの床が茶色くなっており最初は水垢がついているのかと思っていたのだがいくらこすっても取れないことから削れているのだと判明。

業者の見立てではシャンプーなど入れているステンレス棚を動かすことによって出来た傷とのこと。

そのステンレス棚は確か無印良品で買ったと思ったのだが今ラインナップを見ても我が家と同じ棚は置いていなかった。

改良されたのかそもそも無印良品で買ったものではなかったのかはもう分からないがお風呂にステンレスラックを置きたい時は床との接地点が鋭くないものを選ばないといけない。

我が家もやっと床も綺麗になったことだしこの際棚を買い替えることにしたいと思う。

ちなみに本来ならこれは有償になるらしいのでこれから新築を買う方はユニットバスの床面の強度はそれほどないことを頭に置いて接地点が鋭くないものを選ぶことをお勧めする。

更に無償で交換してもらえることになった場合でも床を取り換えるには一旦壁面のパネルを外す必要があるためかなり大掛かりな修理となる。我が家の場合は見積時間が8:00~19:00の11時間もかかると言われた。

実際には工務店のメンテ担当者2人、ユニットバスの修理業者2人、エコキュート水漏れ修理業者1人の5人で対応してくれたため14:00頃には終わりかかった時間は6時間ほどだったが基本的には工務店のメンテ担当者1人とユニットバスの修理業者1人の合計2人で対応する場合が多いらしい。

そして一旦外した壁面パネルを置いておく場所として一般家庭の場合はほとんどが一番近いリビングを使用することになる。リビングに養生シートとパネルを広げその上に壁面パネルやお風呂のドアなどが置かれるのでその日一日はリビングでくつろぐことも出来ない。かといって2Fに行くと1Fが業者のみになってしまうので我が家は隣接している2枚引き戸を解放してゲストルームからリビングのTVを見つつ待機することになった。

ユニットバス本体にラックが備え付けのプランもあるが取り外しが出来ないことも多く掃除の際に水垢が取りにくそうなので我が家は採用しなかった結果だった。


・エコキュート設備からの水漏れ

5年点検で指摘して無償修理対象だったがその後今回の修理が行われる前にそもそもエコキュート設備事態に問題があったということでリコールがかかり完全に新品と取り換えていたため今回修理の必要はなくなった。

問題のリコールは水漏れとは関係ない箇所だったので5年点検を行う場合は設置しているコンクリート面が日々不自然に濡れていないかチェックしておくことをお勧めする。


・勝手口引き戸の施錠

普通の窓についている鍵はサッシの立て付けに関係ないタイプが多いのだが勝手口引き戸はサッシに金具を突き出すタイプで経年によるサッシの歪みやズレから施錠しにくくなる場合がある。

こんな時は点検で一言声をかければサッシの調整をしてもらえる。

私たち素人には出来ないがサッシ屋さんが調整すればものの数分で終わる場合がほとんどで我が家も一瞬で新築時のようにスムーズに施錠出来るようになった。

加えて引き渡しの時に多分聞いたと思うのだが忘れていたほんの少しだけ窓を開ける方法や玄関ドアの仕様など業者が丁寧にまた教えてくれた。とても親切なサッシ屋さんであった。


・トイレ洗面台下の開き戸立て付け

かなり早い段階から開き戸を開けるたびに何かこすれているような感覚があり開き戸の下のステンレスっぽい材質に擦り傷がついていた。

新築時設置の仕方を間違えたのかまた同じことにならないように変更したのかは定かではないがステンレスっぽい材質の部分を今回取り換えて開き戸にかからないよう奥に引っ込めることで解決。


ここまでが経年5年で我が家が無償修理してもらった場所だ。

ちなみに壁紙のひび割れや隙間などは点検時にシーラント材をメンテ担当者が持参してくれておりその場で修理が完了していた。


マイホームを購入したばかりの方やこれからマイホームを購入される方は5年点検の時の参考にしていただければ幸いだ。


昨晩は心行くまでオンラインゲームを楽しみ、今朝は8時前に業者様ご一行をお迎えするために早起きをしたので本日は疲労困憊な一日だった。

私の経験や考え方が少しでもお役に立てたなら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)