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閉店する前の整理整頓

お久しぶりです。
しびれる古本屋でございます。
本日は現状報告です。大した内容ではありません。

じつは古本屋を閉める算段に入っています。時期は今年中を予定していますが、お客様にはお伝えしておりません。

理由はもちろん新型コロナの影響です。とはいえ、当店は現在も赤字ではありません。ただただ、将来を見据えたら今のお店での営業に不安をかんじたからです。首がまわらなくなってから慌てるのはいやなので、はやめの決断をしました。

そういうこともあり、閉店するための準備を続けていますが…これが至極大変。物件の契約解消などは難しくないのですが、手間がかかるのは本の在庫処分。

とにかくもう10年以上古本屋をやってますから、手つかずの本がお店のなかに山積みになっています。まずはそれを安くてもいいから売り払わなくてはいけません。そのためにヤフオクやメルカリなどに本を出品しつづけています。忙しい。

そして以前すこしお話しさせていただいておりましたが、副業も継続しています。もちろん儲けるためではありません。手堅く時給でお金をもらい、生活を安定させるための副業です。おかげで僕の場合、もし古本屋を閉めても月に3万円から4万円ほどは収入が見込めます。閉店すれば店舗の保証金が返ってくるので、1年ほどはそれで生活できるはず。独り身の気軽さが幸いしていますね。

僕の理想は古本屋を続けながら副業も続け、本を執筆するという3段構え。そしてまだまだ読んでいないたくさんの本を読み、勉強を続けたい。お金や人間関係に残り少ない人生を惑わされたくないと考えています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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