君は君に絶望していない
よくこんなことを言ってる人がいます。
「私には、何もない…」と。
自分は今まで一生懸命生きてきたけど、やれと言われたことをやってきただけで、今、自分には何も花がない、特技がない、武器がない、と。
まずもって、そんなことはあり得ないんだけど、落ち込んでいると、そんな風に思っちゃうことってありますよね。
そんな自分がイヤになっちゃって、自分はダメだ、と思うこと、ありますよね。
でもね、
僕は、言いたい。
その大半が、「なんとなく」落ち込んでいるだけである、と。
本気で自分をどん底まで見下して、絶望して、苦しんでいる人なんて、まずいないと思います。
「自分に何もない」とふと思っただけで、たいしてそれを重要なことだと思っていない。たいしてそれを深刻なことだと思っていない。これは大変なことであり、もう自分には存在価値がない、と思っていない。
別に僕は、自分を追い込め、自分を苦しめろ、と言いたいわけではないです。みんながここまで病んだら世界はオワルからね。
ただね、これは伝えたい。
何をやるにしても、
本気でやったモノには価値がある。
だからね、
本気で苦しんだ人は、ヤバい。
もう一回言います。
本気で苦しんだ人は、ヤバい。
どうヤバいのかは、その世界に入らないと分からないから、知りたいなら自分で感じに行くしかない。
ほとんどの人が「なんとなく」自分を卑下しています。
そんな人に言います。
君は、全く、絶望なんてしていない。
「なんとなく」自分を卑下している人は、自分の良いところをポジティブシンキングで見つけ出して、自信を持って生きれると思います。よかったね。
それはとても一般的なことであり、美しいことです。
じゃあ本気で苦しんでやる!、と思っても、苦しみたくて苦しめるものではありません。たぶんこれは性格と経験と環境とが合わさらないと、本気で苦しむことはできないんだと思います。
そんな時は、思考を転換して、ポジティブシンキングしてみてください。もしできなければ僕に超気軽に相談してください。
でも、もしも、
何かに本気で絶望したなら、
日々雑記の方へ。
大丈夫.