吐き気と目眩。悪夢の連鎖。欲望でいのちを壊され、なんの希望も無くなった生命の末路。
ありとあらゆる、嘘をつかれ、
ありとあらゆる、宝物を破壊され、
ありとあらゆる、希望を奪われ、
存在そのものを否定され、
死を渇望し、毎日悪夢を見て、起きて号泣して、吐いて、目眩がして、安楽死に近い自殺の手段を探し続け、寸前で死の悦びを何度も味わおうと、フラフラに生きて、そんな日々が、
やって来るなんて、考えてもいなかった。
そんなはずないと、何度も言われ、
何度も何度も何度も、
いのちと生きると、分かりあった、
それだけは、このクソつまらない世界で、
「絶対」に、「永遠」に壊れず、変わらないものだった。
そして、僕はそれを守るためだけに、
地獄の日々をかろうじて生きている。
その全てを欲望で破壊された末路は悲惨である。
それだけは、絶対に、絶対にしてはいけないと、僕は言い続けてきた、最悪の殺人行為であり、一度やったら、一生抱えて償わなけりゃいけないはずだけど、基本的にその本人は認識論で肯定して、誰かや環境のせいにして、素知らぬ顔でニヤニヤ笑って生きていくんだ。
生命(心臓の動き)を殺してやる勇気もないクズが、生命よりも何億倍も大切な誰かのいのちを、ぶっ壊して、ニヤニヤ笑って生きている。
そんな奴がウン万といる、このクソ社会。
「誰一人取り残さない」じゃなく、「誰一人取り残したくない」という同情でたくさんの人を巻き込んで傷付け、結局ただ、自分に父性が無く、自分を守りたい欲望が抑えきれないだけなのに、何故か全部人のせいにして、脳を切り替えて、またいのちをぶっ殺す。
あー、この地球そのものが、しんどい場所になってしまった。トラウマのようになってしまった。あと60年は、そんな日々の中で、本当に大切ないのちを、守って、守って、待ち続けなきゃいけないんだろうか。
そうしたくても、もう、厳しいかもしれないな。生命の終わりの近さを、最近よく痛感する。終わりを常に考えている。
大丈夫.