おひさま大学生の独り言 2017年 握手会

ひなクリが近づいて参りやしたね。私は初日は行けるのですが二日目はチケットが取れておりませんで、EMTGトレードやり続けていますが全然当たる気配がないので、二日目は中継を見ることになりそうかしら。まぁなんせ良い発表が聞けそうなので楽しみな限りなんだが。

さて2017年。私がけやき坂46のイベントに通いだしたのもこの時期。乃木坂46は生まれてから初めて見た夢のアルバム発売に伴う、三期生握手に参加したものの、それ以外は特筆すべきことは起きなかったので、割愛。

欅坂46

2ndの個別握手会に行けなかったので、二人セゾンの握手会は久々だった。この時は守屋、小林、ねるか平手(4thと記憶がごっちゃになっている)に行った。守屋は1stの握手のガンガン釣ってもらった思い出があるので、また楽しみにしながら足を運んだものだ。初期は釣り師として紹介されていたのも懐かしい。

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いざ京都パルスプラザに着いてみると本当に人が多くなっている。1st個握の時は、待ち時間というものを意識したことはなかったが、入場にも時間を要するようになっていた。けやき坂46も一緒に握手を行うようになったこともあったり、単純にファンの数も増えたのだろう。確か1st時は5部中3部出てくる形式だったが、この時は4部参加になっていたはず(確か)。いざ握手へ。

※3rd,4th合わせても小林、平手、長濱、守屋なのでまとめて感想を書きあげる。

まずは小林由依さん。対応自体は変わってはいなかったけど、この素な感じがまたいいのである。デビュー当初はあどけなさもある感じであったが、どこか大人な女性へと変わりゆく途中な感じであった。何度も言うがこばゆいのブログ冒頭の小話が好きだし、ブログの中身のバリエーション豊富なことから会話を考えやすく、欅坂の中では一番通い続けた。でも京都個握は秋に開催されることが多く、毎年のようにお誕生日おめでとうを言っていた気がする。そして私自身もゆいぽんと誕生日が近いので、ゆいぽんにもおめでとうと言ってもらっている。自分がおめでとうというのは良い話だが、メンバーに言わせるのはどこか罪悪感に見舞われる。

平手友梨奈さん。今や握手会に参加しなくなったのでしたくても出来ない、今考えるとあの時行っといてよかったなと思う。1枚だけであったので、濃い会話はできていない。確かダンスかっこよすぎてびっくりしたみたいなことを言った気がする。とにかくオーラが凄かった。とても5つ下には思えなかった。その後ライブにも参加させてもらっているが、やはりパフォーマンス力は抜けている。カウントダウンライブの時もみんなが充実感にあふれる中、まだまだと言ったコメントをしていたので上昇志向もとてつもないのだろう。グループの顔でもあり、大変な所もあるのか、何だか笑顔が減った気がしなくもないが、年相応な面を画面越しでもいいので見たい気もする。

長濱ねるさん。この時は自分が行く前の部を体調不良で欠席していたので、振り返えかなと思っていたが、復活してくれた。仕事とはいえ、体調不良の中を押して握手してくれるのは本当に胸が痛む話であるが、それでも何か言葉をかけてあげたいなと思い、列に並ぶ。1枚なのでそれほど話もできない。いざ握手となるとさほど具合も悪そうな感じも見られないので安心するが、大丈夫?と声掛けした記憶はある。満面の笑みで大丈夫です。と言ってくれた。オタクをしてて何言ってんだって言われるかもしれないけど、アイドルのこういう面には本当に頭が下がる。あと数秒をどう使うかを考えたときに、猿腕をやってもらった。近くで見るとすごい。あんなに曲がるものなのか…

守屋茜さん。事前にまとめサイトを眺めていると、時が経つにつれ疲れからか対応がよくなくなる。みたいなことが書いてあったが、まさしくこの通りであった。まず最初に言った段階で1stの時のようなもの凄い釣りは影を潜めていた。というのもこの時には軍曹キャラが定着し、大声で気合を入れてもらうような対応をしてもらう人が多かったから、そっちにシフトしていたという面はある。ただあまり多くを求めるのも良くないなと思い、気にも留めなかったが、本当に最後の方になると話しかけたことに対しても反応がなくなっていって、複数枚(3か4枚)出しをしてずっと自分しか喋らず、無言でほほ笑んでいるだけということもあった。さすがにこれではしんどい。一気にモチベーションが下がった。この年以降は握手券を取っていない。今はどういう対応なのかも知らないから、あくまで私の体験談ということでスルーが良いのかもしれない。また自分がお高く留まってんじゃないよ!状態だったのかもしれない。ただやはり会話もしたいのは正直なところではあった。それ以上に自分の中でけやき坂46が想像以上に台頭してきたのが一番大きな理由だ。

けやき坂46

この年から私は握手会に行くようになった。そして一番初めに狙いを定めたのは加藤史帆。正直どんな感じになるかは分からないが、とにかくこの子と一回握手したいという思いのもと、応募した。そして券も結構とれたと思う。今考えるとウソみたいな話だが、けやき坂46は当時個握券は入れ食い状態であったし完売しないメンバーも普通にいたし、かとしや京子など人気筆頭メンバーでもそんなに早く投げなくても握手券は確保できた。

加藤史帆さんの握手会について。レーンも今考えればウソみたいな話だが、全然混んでおらず並べば割とすぐに握手できる状態だった。そしていざ握手へ。初めてのメンバーはとりあえず初めましてっていうところから始める。というか、この時は今ほどメンバーが何が好きとかもなく、メディア出演も少なかったので、会話の内容は色々考えないといけなかったがそういう脳もないので、とりあえず差しさわりのない挨拶から始める。ただ「はじめま…」くらいのところで、「何のスポーツやってるの?」と逆質問。この時、私服にもできるようなスポーツウェアで行っていたので多分この疑問が湧いたのであろう。メンバーから逆質問をされることが無かったので、びっくりしたし同時に嬉しさもあった。そして「テニスやで」と返事をする。「一緒だ!」とかとしちょっと興奮。ハスっていた私はちょっと澄ました感じで「そうやん、一緒やん」と返事をする。「史帆もねーそれと同じ服か色違いの服テニスやってた時着てたよ。」と話してたあたりで剥がされたが、かとしが同じような服を持っていたのは、「ちょっと興奮しました」どころの騒ぎではない。オタクがレーンから出てきたところでにやつくのはお決まりみたいなところではあるが、私は過去一にやにやが止まらなかった。しかもあと2部分もある。もう楽しみで仕方がない。

そして次の部へ。すると、「あ、お帰り~」とのお言葉。いろんな場所に握手出向いている訳ではないので、私は認知はなかなかいただけない。だからその日ぽっきりでも覚えてもらえれば幸せなのである。ただハスってる私は「本当に覚えてんの??」とニヤツキをぐっと堪えながら、聞いてみる。すると「だってその服着てるじゃん!」とのお言葉。嘘じゃない、彼女はちゃんと覚えている。ウソみたいな話だ。これまでメンバーにおかえりなんて言ってもらったことはない。もう気になっちゃってから、どんどん気持ちは傾きつつある。この部はこの後、結局何を話したか記憶にないが覚えてもらった幸福感が一つ理由としてあるだろう。

そして最後の部。今日はこれで終わりということを伝え、1日ありがとうという話をして、この日は終わった。その時にまた握手券取るねってことを話したような気もする(定かではないが)

そしてパルスプラザから竹田駅に向かうまでの道を歩きながら、心に誓う。「お母さん 私決めた!加藤史帆さんにする!」

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