【J1リーグ】第31節 得点難易度ランキング
9月21〜22日に行われた、J1リーグ第31節10試合で生まれた26得点の中から、ゴール期待値(xG)の低い(=難易度の高い)ゴール、トップ3を紹介する。
今節のトップ3は、すべてが広島対横浜FM戦で記録されたゴールとなった。
第3位 井上健太(横浜FM) 0.19 xG
第3位にランクインしたのは、横浜FMの井上健太が決めたゴール。敵陣ペナルティエリア外から味方とのワンツーを決めた後、右足を振り抜いたシュートは敵味方密集しているエリアを通過し、ネットを揺らした。
第2位 トルガイ・アルスラン(広島) 0.059 xG
2位はトルガイ・アルスランが決めた、広島の勝ち越しゴール。自らハーフライン手前から左サイドをキャリー後、ゴール手前で切り込み、エリア外から右足から繰り出した弾道は、GKの手にも触れずゴールネットに突き刺さった。
第1位 トルガイ・アルスラン(広島) 0.042 xG
今節1位に輝いたゴールを決めたのもアルスランだった。右サイドを駆け上がる味方選手にボールを要求し、そのクロスに対して両軍の選手が前方に位置してコースが限られている中、ワンタッチシュート。アルスランのこの試合2得点目で勝利を呼び寄せ、広島は首位に返り咲いた。
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