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石橋を、叩いて渡らない。

物事を慎重に考えて実行していくことは、
もちろん大切なことである。

昔から、石橋を叩いて渡るという諺がある。
小学校ではおなじみのものだろう。

これが社会にでるとどうだろうか?

個人の技量としては慎重にものごとを進めることはもちろんだが、
進めた結果、何の行動もとらないということがある。

石橋は叩いても、
それでも渡らない人というものはいるのだ。

多分、不安感が強いのだろう。
こんな風になったらどうしよう?
こんな風に言われたらどうしよう?

何か起こる前から、あれこれ不安に思って、
用意周到にしていくのだが、
結局のところ実行しなければならないものは、
実行できずに終了してしまうのだ。

無駄に考え過ぎているのに気づいてないのだ。

過剰な不安は、チャンスを逃す。

慎重に行くのは大切だが、
信念を持って行動することがいかに大切か。

ある程度考えたら、思い切るのも
一つの手かもしれない。

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