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ソニー ZV-E1とZV-E10比較α7Cと違いのまとめ使い勝手編

ソニー ZV-E1とZV-E10をどちらも使用してみた使用感の比較をまとめたいと思います。詳細のスペックや機能に関しては他の方がたくさんまとめているので主に使い勝手の面で大きなサイトを感じている部分をまとめておきます。

要約は下記です

・ZV-E10の課題・不満:手ブレ補正弱い、APSCセンサーサイズ、HDMIケーブル接続時に不便。

ZV-E1は手ブレ補正機能が改善され、USB-CとHDMIケーブル配置も良好。重量も軽く、使い勝手は良い。

そもそもなぜ乗り換えることにしたのかは、まずは下記を重視しました。

ソニー ZV-E1とZV-E10比較と違いのまとめ:ZV-E10の課題・不満

ソニー ZV-E1とZV-E10比較と違いのまとめとして、まずは前機種のZV-E10の課題・不満をあげます。

  • 1:手ブレ補正が弱い:Vlogには耐えられなかった

  • 2:APSCのセンサーサイズ:(強いて言うなら)フルサイズが欲しい

  • 3:HDMIケーブル接続時ディスプレーの前を通る(PCと接続時に邪魔。)

  • 重量:343g 軽量なのには大満足◎

これらが自分として感じていた不満点です。

ソニー ZV-E1とZV-E10比較と違いのまとめ:α7cの課題・不満

ZV-E1と比較する上で重要な機種は、α7cです。ZV-E10から買い換えようとしていた、α7cは

  • 1:手ブレ補正が弱い→ZV-E10とほぼ同様で不採用・・・

  • 2:フルサイズ→OK

  • 3:HDMIケーブル接続時ディスプレーの前を通る→NG

  • 重量:約509gフルサイズとしては軽量も、ZV-E10のほうが軽い。。。フルサイズのレンズを足すと、800g overは確定、牛乳1㍑に近づくだと・・?

片手で重量なカメラを持ち続けるVlogには向いていないα7Cに、金額約25万以上は厳しい。

という背景があり、α7cは見送っていました。

ソニー ZV-E1とZV-E10比較と違いのまとめ:ZV-E1

さて、それではZV-E1はどうでしょうか,

1:手ブレ補正が弱い→ダイナミックモードで手ブレ補正機能上昇!

今回ソニー ZV-E1に搭載された手ぶれ補正機能の中で一番上位にあたるダイナミックアクティブモードが非常に優秀です、下記が参考です。

2:フルサイズ→OK

3:HDMIケーブル接続時ディスプレーの前を通る→改善!
下記のように、USB-CとHDMIケーブルが、画面上下を通り邪魔しないように通す事ができるように配置が変えられていました。

無理やりケーブルをひねって後ろを通しているように見えますが、しんなり上下を通るようになっていて、ケーブルがディスプレイを圧迫し、力がかかるような印象はありせん。
リモートワークをする時にWebカメラとして、ZV-E10を接続していたわけですが、ケーブルが邪魔で画角を確認できなかったりバッテリーのメーターが見えなかったりと不便が多かったのでこれは大助かりです。

重量:約483gフルサイズとしてはα7Cより509gより軽量。フルサイズなので合格点です。

映像や画像の品質などではなく使い勝手の面でソニーZV-E1の使用感をまとめました。

レンズを何にするかは下記を参照ください。

ソニー ZV-E1とZV-E10比較と違いのまとめ

ソニー ZV-E1とZV-E10を比較してみました。
1:ZV-E10の課題・不満:手ブレ補正弱い、APSCセンサーサイズ、HDMIケーブル接続時に不便。
2:ZV-E1は手ブレ補正機能が改善され、USB-CとHDMIケーブル配置も良好。重量も軽く、使い勝手は良い。


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