米国 次世代ゲノミクスの話が面白すぎてまとめる

きっかけは、じっちゃまこと、広瀬隆雄さんの動画での解説。

本も買いnote、証券会社などのブログの読み漁っている。いわばアメリカの投資銀行でのWisdomを無料で巻いてくれる投資の神様だ。

ほんの少しの医療や、ハイテク業界の意味合にしか明るくなく、バイオや創薬に関しては無知なのでMBA友人の専門家に頼っていたが、米国で先端でオクているバイオゲノミクスの話はとても面白い。しかも米国上場株なので、すでに上場するレベルで現実味を帯びている、つまりその辺のベンチャーではないということだ。

GH:ガーダントヘルス

ガーダント・ヘルスは、精密腫瘍学企業である。独自の血液検査、膨大なデータセット、高度な分析技術を使って、世界的に癌の克服を助けることに焦点が当てられている。精密腫瘍学試験の提供および開発サービスという部門で事業を運営する。地理的には、米国からの収益が大半となっている。ソリューションには、治療法の選択、再発、早期発見が含まれる。

★TXG:10xゲノミクス:次世代シークエンサー ゲノム解析の詳細ができる!

10xゲノミクスは、米国に本拠を置くライフサイエンス・テクノロジー企業である。生体システムを解析するための機器、消耗品、ソフトウェアなどのソリューションを提供している。製品ポートフォリオには、Chromium Controller、10x Compatible Products、Informatics Software、Reagent Kitsなどがある

https://www.10xgenomics.com

イルミナ

イルミナは、生命科学および臨床検査での遺伝物質を分析するためのツールやサービスを提供する。シーケンシングツールと専用消耗品(2019年売上高の約73%)から収益を得ている。ハイスループット技術は、ヒトおよび他の大型生物における全ゲノムシーケンスを可能にする。そのより低いスループットのツールは、ウイルスおよび癌腫瘍スクリーニングのようなより小さなデータ出力を必要とする適用を可能にする。マイクロアレイ(売上高の10%)も販売しており、消費者および農業用途を中心に低コストで集中的な遺伝子スクリーニングを可能にしている。サービスは売上高の17%を占め、基本的なメンテナンスサービス、臨床検査(非侵襲性出生前、腫瘍学、希少疾患スクリーニングなど)、全ゲノムシーケンスを含む。

CRSP:CRISPRセラピューティクス

CRISPRセラピューティクスは、遺伝子編集会社である。CRISPR/Cas9ベースの治療薬の開発に従事している。CRISPR/Cas9は、ゲノムDNAへの正確で方向性のある変化を可能にする技術である。先進プログラムは、満たされていない医療ニーズの高い2つの異常ヘモグロビン症であるβサラセミアと鎌状赤血球症を対象としている。

BEAM: ビーム・セラピューティクス

ビーム・セラピューティクスは、基盤となる編集技術に基づいて遺伝子医療を創造するバイオテクノロジー企業である。この技術によって、DNAに二本鎖切断を起こすことなく、ゲノム中の一塩基を標的とする新しいクラスの遺伝子医薬が可能となる。ポートフォリオは、遺伝子修正、遺伝子修飾、遺伝子活性化、遺伝子サイレンシング、マルチプレックス編集で構成されている。


上記は絶対に自分のリサーチでは網に引っかからないのでこれを機に調べてみたい。じっちゃまありがとうございます。


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