【#1071】餅は餅屋に発注しましょう
2023.09.15 餅は餅屋に発注しましょう
おはようございますー
本日より通常勤務に復帰のオーナーです。
朝早いので体がまだ慣れていませんが
朝方に直していかないとですね。
散歩も朝に戻しますかね
しばらくは大丈夫だったんですけど
また
万年的に頭痛が出るようになって
まだまだ本調子には程遠いですね。
なんか変な病気です
コロナも流行ってますし
小中学校は
学校閉鎖も多発しているみたいです
アーティスト周りでも
知り合い周りでも
病気が増えました
みなさんも体に気をつけて
アマチュアミュージシャンは
体が資本ですからね
最大限注意しておきましょう
どうも
歳をとると健康の話題が増える
おじいちゃんオーナーです。
さて本日は
「あなたプロデューサーでしたっけ?」
というお話をしようと思います。
これ結構
失敗しているミュージシャンが多いので
しっかり読んで自分の確認に使ってくださいね。
世の中には
特にですね
エンターテイメント分野においては
「餅は餅屋」
という言葉があります。
今はそんなことないかもしれませんが
一昔前はこの
「エンターテイメント」
いわゆる
「興行」
と呼ばれるものは
一大産業だった訳です。
これでご飯を食べている人がたくさんいて
それぞれの分野が細かく
専門的に分離していた訳です。
いまだに
音楽業界にはその辺が強く根付いていると言えると思います。
オーナーはですね
そういう部分において
「できるだけ自分でやった方がいいよね」
という考え方です。
これは
「素人でもできるよね」
という考え方とは少し違います。
無駄なところをしっかりと省くことで
必要なところにはしっかりとプロを入れる。
とか。
または
レベルが低くても
クオリティが低くても
プロにやってもらった方が良い部分があるよ
とか
こういう風に
「餅は餅屋」
という考え方は同時に持っている訳ですね。
特に
「アマチュアミュージシャン」
において
この
「専門性がある分野」
に関しては
この先「AI」の台頭によって
かなり大きく関係性が変わっていくと思われます。
ミックスやマスタリングは
自動でやってくれるようになるし
歌やおけも勝手に演奏してくれる。
こういう風に
「餅屋」
が必要なくなる部分がたくさん出てきます。
1番初めに淘汰されたのは
「絵」
でしたね
エンターテイメント分野においてもこの
AIの勢いはどんどん増していき
「餅屋」
が必要なくなっていくような方向に進んでいくと思います。
では
「アマチュアミュージシャン」
であるみなさんが
この先
「ワンランク上のアプローチ」
を行う際に
ます必要な「餅屋」は
何でしょうか?
これを考える訳ですね。
もちろんみなさんには
十分な資金力があるわけではないので
全ての部分の
全ての配置に
「餅屋」
いわゆる「プロの人員」を
配置するということはなかなか難しい。
これが前提としてありまして
しかし
みなさんは出来るだけ
「クオリティの高いもの」
を提供したいと考えているわけです。
ここでいうクオリティは
音楽だけに限らず
「エンターテイメント全体としての総合クオリティ」
という意味ですね。
アマチュアミュージシャンでは
まず必要になってくる餅屋は
マネージャー
音響(テクニカル全般)スタッフ
この二つがまず
1番初めの「餅屋」ということになると思います。
この次に
「楽曲の制作アシスタント」
ですね
これは録音技術かもしれませんし
トラックメイカーかもしれませんし
作詞作曲家かもしれません。
いわゆる
「クラブチッタクラス」
のアーティスト。
再動員数で
「1000を目指す」
くらいのアーティストになってくると
マネージャー
テクニカルスタッフ
制作スタッフ
と、
アーティスト以外にもこれくらいの
「餅屋」
が必要になってきます。
ここで
「餅屋」
という表現をしているのは
この人たちが
「専属」
である必要はないわけですね。
この大きなライブの時だけ一緒にやるスタッフで構いません。
しかし
毎回同じ人がいいですよね
打ち合わせの回数も減るし
あらかじめ伝える内容も減ります。
こうすることで
同じ金額でも
最大限の効果を
最小限の労力で
出すことができるわけですね。
と、
まあこれがスタートアップブースト的な
みなさんのライブのエンターテイメントクオリティを、
向上させるためのテクニック的なお話な訳ですが
ここにですね
すっぽりと抜け落ちた
「餅屋」
が存在します。
それが本日の本題ですね
「プロデューサー」
と
「演出家」
ですね。
実はこの部分って
エンターテイメントにおいて
めちゃくちゃ大事な
なんなら1番大事な立ち位置なんですが
この部分って実は
アマチュアミュージシャンにおいて
「かなり軽くみられている」
ということが多いです。
もう一回言いますね
「1番大事な部分なのに疎かにされている」
訳です。
これ
考えたことありますか?
もちろん
みなさんは
「アマチュアミュージシャン」
な訳ですから
みなさんがやりたいことを
やりたいようにやればいい。
ということなんですが
それを
「どうやってファンに伝えるか?」
これを
「通訳する」
のが
プロデューサーであり
演出家の仕事な訳です。
ここ
考えたことありますか?
アマチュアミュージシャンはですね
この
「プロデュース」
「演出」
の部分に
「餅屋」が必要であるということを理解していません。
ここが問題な訳ですね
音響をいい音で届けるには
音響のプロが必要。
かっこいい照明演出には
照明のプロが必要。
これはわかる訳ですよね?
しかし
「演出」
においてのプロが必要ということは理解していない訳です。
しかし
みなさんが
「ワンランク上の」
アプローチをするためには
ここが必要になります。
これ
みなさん今から準備していますか?
ライブをしている時に
「客席側から見て」
どういう動きをするのが正解なのかを決める人。
曲順や
照明、音響に関して
指示を出す人。
衣装や
グッズ
または
次の新曲の方針を決める人。
こういう人を設定していますか?
相談する人がいますか?
これ
「アマチュアミュージシャン」
が適当に兼ねて
なんの知識もなく
なんとなくやっていいものじゃないですよ。
グループのメンバーが
適当に考えればいいものじゃないですよ。
みなさんは
「演者」
ですので
「演じる人」
という職業な訳ですね。
つまり
「与えられた役」
をこなすのがあなたの仕事です。
これがまず第一。
プロデューサーや
演出家は
ステージには出れないですからね。
なので俯瞰的に見て
皆さんを「外から」見て
もっとこうした方がいい
と、意見を言う人が必ず必要です。
この人に
「こう言うことをしたいんだけどどうしたらいいかな?」
と、相談して
色々なものを決めていくべきだと言う訳ですね。
スタートアップブーストの
担当に相談するくらいのところから
始めてもいいかもしれません。
とにかく
あなたではダメです。
あなたは
「ステージに立っちゃっている」
からですね。
立っちゃってます。
だからダメなんですよね
ステージの
「外から」
グループの
「外から」
みなさんを「俯瞰して」
意見を言う人が必要です。
ここに
「餅屋」
が必要な訳ですね。
これ
結構早い段階から
作っておいた方が良いです。
みなさんの総合的なクオリティが
爆上がりします。
スタートアップブーストの
アーティストが
毎月マンスリーライブをやって
クオリティがどんどん上がっていくのはこれが理由です。
俯瞰してみる機会が多いんですよね。
この
「俯瞰してみる」
に対して
専門の人員を置く必要があり
しかもその人員は
「あなたが信頼できる人」
でなければなりません。
この人を
早いうちから見つけておくことが大事です。
今のうちからですね
こういう
「俯瞰してみる人」
を
今のうちからスタッフに入れておき
今から
「外から見て自分たちはどうか」
ということを意識して
色々なことを準備していく。
こう言う行動が
みなさんを前に進めます。
この
「人を見つける能力」
は
プロになって大きくなっていく上で
みなさんには必要不可欠な能力となる訳です。
人を捕まえる能力。
これを今のうちから磨いておきましょう。
プロデューサー。
演出家。
行為立ち位置の人を
あえて
「設定して」
ライブに挑む。
こう言うことを今のうちからやっておいた方が良いですね。
本日のお話は
ここでおしまいです。
さて
そんなこんなでお話をしておりますがしかし
みなさんは常に
新規獲得が命題です。
今日もしっかりと
新規獲得を頑張っていきましょー!
いってらっしゃい!
本日の過去記事です!
【#794】令和型のアマチュアミュージシャン
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