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週刊女子ライター部4号~お気に入りのマンガ

ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

6月ももう半ばを過ぎ、暑い日が多くなりました。我が家の庭では、紫陽花に加えてハイビスカスが大きな花を咲かせております。

さて、週刊女子ライター部、第4号のお題スタート!

~今週のお題「お気に入りのマンガ」

私と絵美さんの出会いの場は、実はマンガ情報の媒体でした。そう、2人ともマンガ好きなライターで、マンガの仕事を通じて知り合ったのです。今でも会ったときは、「これが面白い」「あれがおすすめ」みたいな話をよくしています。

私の場合、おもに好きなマンガは少女マンガと大人女子マンガ。よく読むコミック誌は仕事でもずっとレビューを書いている「マーガレット」(集英社)と大人マンガの名作が多い「kiss」(講談社)。たまに「cocohana」(集英社)とかものぞきます。
好きな漫画家は、ほんとたくさんいるのですが、今も新作がでると気になるのは、槙村さとるさん、谷川史子さん、こやまゆかりさん、海野つなみさんなどなど。あ、でも一番好きなのは、石ノ森章太郎先生なんですけどね。

最近、忙しいこともあり、以前より読む機会は減ったのですが、でも面白い作品はいつでも求めています。ここ数年、マンガはおもに電子書籍でチェック。期間限定の無料版だったり、一部無料でオンライン公開していたりとそういうのを読んで、気に入ったものを購入するという感じです。

LINEマンガで配信中の「マリーミー!」がお気に入り

最近の私のお気に入りのマンガは「マリーミー!」(夕希実久)。

https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000002

LINEマンガで配信中の大人気の作品で、コミックスも発売されています。「ニート保護法」なる法律のもと、お互いのことをよく知らないまま結婚した公務員の秋保心とニートの沢本陽茉梨の結婚生活を描いた作品です。

ヒロインの陽茉梨は、家の事情でニートになってしまったひたむきで純真な天然系のお嬢さん。こういう女性キャラは、作家さんの技量によっては、

天然=天然ぶりッ子
ひたむき=いい子ちゃんぶってる

というはなにつく場合も少なくないのですが、彼女は、同性から見てもかわいい、ほんといい子だなと思います。世間知らずではありますが、そこに甘んじようとしていないし、大人の女性として守るべきものを守ろうとしている姿も好感が持てるのかな。

陽茉梨と秋保は、それぞれ心に傷だったり複雑なものを抱えながら、お互いと向き合っていくことで、人の温かみを知り、愛情を深めていきます。ただ、ラブストーリー的な要素はあるのですが、どちらかというと「心の絆」がテーマといったほうがいいかな。「夫婦」として暮らす等身大の男女が「家族」になっていく、そんな物語です。

絵柄が素朴で、人間ドラマにありがちなどろどろみたいなところはなく、少しだけ絵空事のきらいもなくはないですが、でも、人と人が向き合うリアリティはきっちりと描いていて、心にぐっとくるツボもおさえています。

毎週、日曜日にLINEマンガで連載が更新されるので、毎週、読んでほっこり感動しております。

ええ、ちなみに私、ラブストーリーは嫌いではありませんが、少女マンガ読んでてこんな男性と恋したい…ってのは、正直少ないです。たぶん、一番好きな二次元男子は次元大介だからでしょう(笑)。少女漫画には、ほとんど出てこないタイプのヒーローです。ええ(笑)。というわけで、ベタすぎのラブストーリーは得意じゃなく、こんな話あるわけねーし!とひいてしまうときもあります。
「マリーミー!」は、結婚がテーマではありますが、べたべたしたコイバナでないところも、読みやすかった要素かなと思います。

気になった方は、LINEマンガのアプリをダウンロードすれば、こちら無料で読めますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね!

~今週の近況~一眼レフ始めました

最近、ついにデジタル一眼レフカメラを使い始めました。

ライターを始めたころは取材はするけど、写真撮影仕事はNGだった私ですが、時代の流れの中で、取材すると同時に写真撮影もするという仕事がどんどん増えていき、それに伴い、使用するカメラもどんどんグレードアップ。ついに一眼レフと呼ばれるものを手にし始めました。とはいってもいわゆる入門機といわれる最軽量機・キャノンのKissx7です。ただでさえ、荷物が多いので、本格的な大きいのをもつのは、もう物理的に不可能でこの機種一択で決めました。

そして、一眼を使いだしたと同時に思うところがありまして、写真を勉強しなおそうと、写真教室に3つほど行きました。

1つはキャノンが開校しているEOS学園、そして、2つはいわゆる写真教室で、いずれも基礎の基礎的な講座を受講しました。

3つの講座の中では、断トツでEOS学園がよかったです。
当日は、教壇で教えてくれる方と後ろからフォローしてくれる方の2人のキャノンの社員さんが、カメラの使い方、効果的な撮影方法などを明快かつていねいに教えてくれて、撮影の実践もあり、今までおぼつかずにやっていたいくつかの操作が、きちんと納得しつつ習得できました。

あとの2つの講座はプロのカメラマンさんが教えるいわゆる写真教室。もちろん、いろいろと知識も伝授していただいて、行って得たものはあったのですが、ただ、教え方には若干不満もあり、撮影についてはプロなんだろうけれど、教えることについてはプロじゃないんだなという感想をもちました。特に1つの教室では、先生の対応に顕著な不満があったので、二度と行くまいと思いました。

というわけで、できればEOS学園にこれからも通いたいのですが、ただ、この学校の講座はある程度まとまった期間でまとまったお金をとるものが多いのが悩みどころです。毎週通うのは現状厳しいしなあ。うーん。

そして、受講した講座の一つで言われたのが、とにかくたくさん撮影しろ、できるなら、一日に10枚でも20枚でも、そして毎日撮るべし!ということ。

教室をどうするかは、まだ検討中ですが、とりあえずこの教えはできるかぎり、実践していこうと思います。

というわけで今日撮った写真を2枚ほど。1枚目は冒頭でお話しした我が家のハイビスカスです。


さて、次回の更新は絵美さんです。

私とはまた違うマンガをいろいろ知っている彼女のお話、どうぞ楽しみにしていてくださいね!

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