【Edge Rank 912】「ドクターX」祭り開催中【挨拶】

突然寒くなりましたね。ライターの愛です。

少し前まで、まだ夏か？と思うくらい暑かったのに、急激な温度の変化。我が家ではあわてて灯油を買いに走りました。

しかし、庭では通常初夏に咲くバラが花を咲かせております。たぶん、気候のせいです。

いったい、なんなんでしょうね。

自宅で「ドクターX」祭り開催中

先般、新シリーズが始まった「ドクターX～外科医・大門未知子」。皆さんはご覧になっておりますでしょうか。

「ドクターＸ」、我が家では、毎日お昼過ぎからテレ朝の再放送ドラマを見る…というな絵に描いたような年寄りの習慣を実践している母が最初にはまりました。そして、今年になってテレ朝の見放題サービス「TELASA」に加入したものですから、初期のシリーズやら最近のやつやらを思いきり母が見まくっていて、ここのとこ、ずっと「ドクターX」祭り状態です。

ただ、このドラマは私も好きなので、ちょこちょこ付き合って見ていて、おかげで、これまで見逃していた回をずいぶんたくさん網羅できました。

改めて見てみると「ドクターＸ」の大門未知子さんはスカッとしますね。組織にも権力にもまったく屈せず「失敗しないので」の腕だけを武器に患者さんを救うところが本当かっこいいです。

他のキャストも毎シリーズ重厚な布陣。中でも西田敏行さん演じる蛭間重勝がヤバいです。権力が大好きで愛人作って自分勝手に部下を使い倒して、どうしようもない、というかもはや救いようのないクズ男なんですが、西田さんのほとばしる人間味のおかげで、どこか憎めない愛嬌がある。そのしょうもない言動の数々に毎回ゲラゲラ笑ってしまいます。西田さんてやっぱりすごいなあというのもこのドラマで、気づかされました。

「ドクターＸ」始まったばかりの新シリーズもこれから毎週楽しみです。

ヴァイオリン弾きはアクセサリーに制約がある

今月のテーマは「制約」ということで、ヴァイオリン弾いていると生まれる制約についてお話したいと思います。

それはアクセサリー。つけたまま弾いちゃいけない…ということは決してないのですが、実際問題、アクセサリーをつけていると演奏の際に邪魔になるので、はずさざるを得ないし、身につけるものにどうにも制約が出てきます。

たとえば時計や腕輪。つけたまま演奏する人もいますが、私は楽器を弾く手をできるだけ身軽にしておきたいのでつけません。以前指輪をつけたまま弾いたとき手が重たくなって弾きづらかったので、以来演奏の際はつけないと決めました。

他では、ネックレスもちょっと厳しいですね。ヴァイオリンを顎で支えたときに鎖がくびに食い込んで痛くなってしまうし、演奏で身体を動かしたときじゃらじゃらして邪魔になるので、あまりつけません。

こんな感じで、ヴァイオリンを弾いてるときはどうにも遠ざけてしまうアクセサリー。とはいえ、困ったことに私、アクセサリーわりと好きなんですよね。特に演奏会のときとかは、やっぱりアクセサリーつけて舞台に立ちたいと思ってしまいます。なので、一番演奏に支障がなさそうなイヤリングをよくつけております。

ただ、ものによっては演奏で身体動かしたらはずれたり飛んでったりしちゃうので、はずれにくいものを選ぶ工夫が必要。結局、楽器弾いているとアクセサリーの制約からはどうにも逃れられないってことですね。

今月の共通テーマは「制約」です。ルールは人を縛りもしますし、人の工夫を生み出したりもします。そしてルールを乗り越える強い人もいるし、ルールに押しつぶされる惜しい人もいます。制約を巡って、人々には様々なドラマが生まれるのではないかなと思います。そんな「制約」に関わる諸々を教えてください。
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編集後記

いまさらですが、「キングオブコント2021」の決勝面白かったですね。

私、このマガジンの6月に書いた記事で「そいつどいつが近いうちに決勝に行く」と予想したら、本当にそいつどいつが決勝にいったので、あれでしばらくドヤ顔をしておりました（笑）。

なので、調子にのって来年の予想もしておきます。来年はニッポンの社長がまた決勝にあがってさらに最終戦に進むんじゃないかと。去年も今年もすごく面白いネタだったので、来年はぼちぼち優勝候補の一角に来るんじゃないかと思います。こちら、答え合わせはまた来年ということで。

次回の更新は10月26日（火）TOMAKIさん号です。どうぞお楽しみに！

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