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#スタラジNFT vol.9 〜NFTの基礎とWeb3.0について〜

音声で聴きたい方は、上記スタエフからお願いします。


みなさん、こんにちは!
STARTコミュニティ運営チームです。

本日は『NFTの基礎からお迎え方法まで』の復習と『NFTの未来』『Web3.0』についてお話させていただきます。

うれしいご報告

先日、KOUSEIがお迎えしたニジマスのNFTアートについて、作者のれお君からうれしい動画のメッセージをいただきました。

creatures #211-rainbowtrout

画像タップでOpenSeaが開きます

作品を通して、コレクターからもお礼を伝え、アーティストさんからもお礼をいただくという、温かいつながりができるのもNFTならではです。

未来のデジタルなお話をすることが多い世界ですが、こうして人間本来のコミュニケーション、繋がりを広めることができるのも醍醐味のひとつではないでしょうか。

れお君、LEOママさん、ありがとうございました。

LEOママ🪲1次57作品完売🦐次はセミ🌳 さん
▶︎https://twitter.com/nftkids_leo

NFT作品お迎え即決会

KOUSEI主催で毎週月曜日の20:25からスペースにて開催しています。
ご紹介いただいた作品から好きなものを即決でお迎え!

なんと、過去に開催した9回のNFT交流会・ゲリラ即決お迎え会では『お迎え率100%』を誇り、累計79作品をSTARTコミュニティ所属メンバーでお迎えしています。

今回の5作品と合計すると、84作品をお迎え済みです!

今回お迎えした作品とアーティストさんは、こちらの記事でまとめましたので、ぜひ見てみてください。

毎週月曜日に定例で開催します。
アーティストの皆様、コレクターの皆様、ぜひぜひご参加ください!

毎日ゲリラ #NFT買います


また、作品のご紹介をしたい方はスタラジNFTのお時間でも、スピーカーに上がっていただいても構いません!

KOUSEIがGiveaway企画を開催中

現在、KOUSEIがGiveaway企画第二弾を開催しています。

ウォレットの開設は出来たけど、まだ実際に買うのは躊躇してしまうな、という方や、NFTアートって実際どんな感じなんだろう?と疑問に思っている方など、いろんな思いをお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思います。

ですが、NFTの世界は、知識だけでなく、実際に足を踏み入れてみることで、見える世界が大きく変わってきます。

ぜひ、まずはGiveaway企画への応募からでも、参加してみていただければと思います。たくさんの方のご応募をお待ちしています。

ゲリラで開催するため、下記2つのアカウントのフォローと通知設定を推奨しております。

KOUSEI
▶︎
https://twitter.com/KzcHArt
STARTJPN【公式】
▶︎
https://twitter.com/STARTJPN1


NFTの基礎について

本日も数日前からお伝えさせていただいている『NFTの基礎』の復習から始めさせていただきました。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひこちらからご確認ください。

また、本日Twitterスペース内にて具体例として登場した内容について、簡単にご説明させていただきます。

高額取引を連発するクリプトアート

NFTアートの人気に火をつけた取引をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

◇Cripto Punks:
24×24のドット絵が10億円以上で取引されていたことも
◇Beeple:
Everyday the first 5000 daysが約75億円で落札
◇Axie Infinityの土地:
約1億5000万円で落札
◇NBA TOP SHOT:
NBAのカードゲームが約2200万円で取引
◇TwitterのCEOジャック・ドーシー:
初ツイート「just setting up my twttr」が約3億1600万円で落札
◇Dogeコイン:
しば犬の写真データが約4億7000万円で落札
◇Zombe Zoo Keeper:
小学生の絵が合計約4000万円以上で取引

誰でもNFTアートを出品できます

NFTマーケットプレイスで作品をNFT化してリストすることができます。

もし、売るものがないけど挑戦してみたい!という方は、ドット絵で作ってみるのも面白いかもしれません。無料のアプリなどもあります。

NFT市場は急速に拡大しています

2019年は300億円
2021年は2兆円規模に

コレクティブル、ゲーム、メタバースなどNFTの中でも分野は様々ありますが、その中でも多くの割合を占めているのがコレクティブルです。

コレクティブルは保有やトレード目的の高単価NFTアートを指します。例えばCripto PunksやBored Ape Yacht Clubなどが有名です。

なんと「NFT」は、昨年の流行語にもノミネートされていたので驚きです。

NFTアート作品のお迎えのための準備について

『NFTの買い方』についても復習させていただきます。
少し難しいところもあるかもしれませんが、繰り返しお伝えさせていただきますので、少しずつでも慣れていっていただけたら幸いです。内容はこちらからご確認いただけます。

NFTアートに触れる中で、よくご質問でいただく単語について、以下の通り簡単にご説明させていただきます。

Open Seaの中で必ず目にする2つの単語を説明します。

◇floor price
出品されているNFTの中でもっとも低い価格のことです。数ある作品の中から、自分の予算に合ったアートをお迎えするにあたって、探す際の基準として見ることができます。
◇total volume
アーティストさんのお迎えされた作品のトータルETHが表示されています。

NFTの未来

NFTは一過性のものなの?

「NFTはただのブームなのでしょうか?」私はそうは思いません。

2020年から2021年にかけて、日本でも、Google検索数が爆発的に伸びたことからもわかるように、「NFT」という単語が爆発的に広まり、今まで興味を持っていなかった方々もNFTという言葉を身近に感じるようになりました。

しかし、ただ便利なだけ、注目されただけでは、実際にその世界に足を踏み入れてみよう、と動く方は少ないのではないかなと思います。

NFTを使うきっかけを作りましょう

使うきっかけがあって初めて、人は動くのではないかと。

もしこのまま、きっかけがなく、興味で終わってしまっては、せっかく楽しい時間を、熱い世界を知ることなく過ごしてしまうかもしれません。そうなってしまってはとても悲しいことです。

皆さんの不安を少しでも取り去り、興味を持ってもらうための、楽しい世界への第一歩、そのきっかけの一助にSTARTコミュニティがなっていけたらうれしく思います。

世界の経済状況に目を向けてみます

今、世界は有形資産から無形資産へとシフトしつつあります。

無形資産とは物的な実体のない資産の事です。例えば特許や著作権、データ、ソフトウェアなどの知的財産。技術やノウハウを持つ人的資産。企業文化や製品管理プロセスなどのインフラ資産等です。

デジタルへのシフトは、自粛期間からの在宅勤務が広まったことも相まって、一気に広まりました。まさに、モノが中心の時代から、デジタル中心の時代へと大きく動き始めたのです。

今後は、デジタルを活用して私たち個々人、ひとりひとりの最適化された、より便利で柔軟で先進的なサービスを提供する企業が多くの価値を生み出し、経済の中心を担っていくのではないか、と思います。

デジタル中心の時代とNFTの相性ってどうなの?

では、そんな時代に変わっていく中で、NFTとの相性はどうでしょうか。このような時代の流れの中で、今、世界的に無形資産へとマネーは動き始めています。

この流れに対して、NFTという技術はまさに追い風の中進む飛行機にジェットを積むようなもの。まさに無形資産のイノベーションです。

日本のNFT市場は?

続いて日本について考えてみます。

NFTが急速に広まっている東南アジア、特にフィリピンでは、銀行口座を持っている人が少ないことや、NFTゲームによって、会社で働くよりも初期費用なく稼ぐことができるということは、フィリピン経済を支えています。

しかし、日本ではほとんどの人が銀行口座を持っていたり、労働される方が多いこともあって、フィリピンと同じようにNFTが広まっていくということは難しいかもしれません。

日本では、『貯蓄から投資へ』というスローガンが掲げられるようになってしばらくたちますが、流れは遅く、依然として投資よりも貯蓄です。

もしかしたら難しい投資目論見書を読んで投資を始めるよりも、気に入ったデジタルアートをお迎えしたり、ゲームをしたり、歩いたり、何か楽しいこととかけ合わせてリターンを得る方が関心を持たれるかもしれません。

日本にはクールなコンテンツがたくさんあります

日本にはすでにジャパンコンテンツとして世界に認知されている素晴らしい知的財産・伝統的な技術がたくさんあります。つまりNFTを活用していける材料が豊富にあるということです。

現在、私たちの生活はデジタルと密接に関係しています。もし、ネットに接続できなくなったとしたら、友達や仲間と連絡が取れなくなる、お金を稼ぐことができなくなってしまう、など現実世界と大きくリンクしています。

いまや、デジタル世界へのアクセスはなくてはならないものとなっています。

NFTはインターネット登場以来の革命

紆余曲折ありながらも、NFTの可能性は無限に広がっていて、未来は明るく、インターネットの登場以来の革命となる可能性が、NFTにはあると思います。

お聞きいただいている皆さん一人一人が描くNFTの未来が、今以上に少しでも明るくなることを、そして、ジャパンコンテンツを通して世界の日本となる日が来ることを願っています。

Web.3.0について

「Web1.0」

情報の発信者と閲覧者が固定されていた時代。一方的な発信のみで、コミュニケーションはほとんどできませんでした。

例えば、ポケベルを「受信する専門」「発信する専門」など一方通行の道路のようなものでした。

「Web2.0」

SNSが普及し、発信者と閲覧者の双方向コミュニケーションが世界中で取れるようになりました。

誰でも簡単に情報を発信できるようになり、簡単に情報を収集できるようになりました。その反面、サービスの提供者であるGAFAMなどの特定の企業へ、行動履歴などの情報が集中してしまう中央集権的なサービスが主流になりました。

つまり、例えばある特定の企業がハッキングによる被害にあってしまった場合のリスクや、巨大企業に個人の行動や情報が集中しやすいという問題がありました。

これは中央集権的で2Dの時代といえます。
例えば、東京駅とか羽田空港とかのようなイメージで、便利な反面、その1か所が自然災害などにあってしまうと、大きな影響が出てしまうリスクがあります。

「Web3.0」

Web2.0の問題を解決するのがWeb3.0と言われています。権力の個人分散を目指す時代で、これを可能にするのがブロックチェーン技術です。

個人が自分でデータを保持し、ネット上のデータの正しさが証明され、データを個人で所有することができます。そのため、収益化することもできる時代となりました。

これは個人分散的で3Dの時代といえます。
例えば、皆さん全員が自家用ジェット機を持ち、どこでも誰でも自由に安全に行けるようなイメージです。

※1.0⇒2.0⇒3.0と移り変わる時代の中で、企業から個人の時代となり、取引はより活発に、そしてその履歴はパブリックにだれでも閲覧監視することができるように変化していきます。

知識を身につけていただき、ともに成長しながら、みんなでNFTを楽しんでいける、STARTコミュニティはそんな未来を願って、これからも活動を続けていきます。

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引き続き、STARTコミュニティ運営チームをよろしくお願いします。


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