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#21 PDFベースの共同編集・電子署名サービスのAnvilがグーグル系VCから5億円超を調達

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基本情報


 
名前 Anvil Foundry、Inc.
設立日 2018年7月6日
従業員数 1-10
本社地域  サンフランシスコ湾岸地域、西海岸、米国西部
業界 SaaS

Crunchbas


資金調達


AnvilはGoogleのGradient Venturesがリードするシードラウンドで500万ドル(約5億4500万円)のシード資金を調達したことを発表しました。


Anvilのシードラウンドには、Citi Ventures、Menlo Ventures、Financial Venture Studio、および122 Westが参加しました。


Gradient Venturesは、Googleの人工知能(AI)に焦点を当てた初期段階のベンチャーファンドです。


事業内容


一言でいうと、PDFベースの共同編集・電子署名サービスです。


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これまで複数のソフトウェアを使ってアクセスしていた複数のプロセスを統一します。


開発者以外の人が数時間で変換できるようにします。


そのプラットフォームにより、誰でも安全なオンラインフォームを作成でき、元のPDFを入力したり、ユーザーがすでに使用しているソフトウェアに直接同期したりできます。


ユーザーはこのプラットホームを利用して、ペンを手に持つことなくドキュメントの作成、共有、書き込み、署名、記入、ダウンロードなどができます。


ウェルスマネジメントや銀行を顧客として狙っている。料金は、個々のプロジェクトベース、または月額99ドルから始まるサブスクリプションプランです。




お読みいただきありがとうございました。

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