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ステーションの溶接、問題発生!?

5/16(木) 放課後 -しょーた-

今日も実家でステーション部分の溶接の続きを行いました。(としきとりゅうごが参加してくれました)

今日は全部りゅうごに溶接をやってもらいました。ほんとに軽く教えただけですが、どんどん吸収して上達していました。

全てのクロスタイの溶接が終わり、レールパイプの取り付けができる!、、そう思った時、問題が発生しました。クロスタイを支える100×100の角パイプが中心が下がってお椀状に曲がってしまっていました。片方の端を踏むと、もう片側が50mmほど浮き上がってしまう状態です。(中心が10mmほど下がっている)

溶接時の熱膨張・収縮の影響や、両端支持の状態で溶接してしまったため、熱によって鋼材の剛性が下がった際、鋼材の自重でたわみを生じさせてしまった、などが原因ではないかと考えています。裏面に柱を溶接する際に加わる熱で多少は改善されるかもしれませんので、今のところはこのまま進めていこうと考えています。バーナーで炙って歪みを抜く方法もあるようなので、今後の状況次第でできる限りのことはやってみたいと思います。

鉄工は経験が少ないため、学びながら進めていきます。やはり問題は起きますね、諦めずに頑張りましょう!

ジョイント部のクロスタイもつきました。M16の普通ボルト11本での締結です。イメージが湧くかなと思い、試しにボルトを入れてみました。

今日の作業は以上です。

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