BOOK CAFEそらふね『野の古典』
BOOK CAFEそらふね初めてのココロミ、音声配信でございます(''◇'')ゞ
文字で読む派のアナタはこのまま読んでね(^_-)-☆
第十一講のタイトルは「音の文学」。
平家物語は音の描写がすごく特徴的で、視覚表現よりも力を入れている印象。例えば合戦の場面で描かれる「鬨(トキ)の声」のすさまじさであったり、闇夜に起こる怪異現象であったり。
怪異現象の例に「頼政の鵺(ヌエ)退治」のハナシが出てた。ヌエって文字通りイメージするなら、猿×虎×狸×蛇×鵺ボイスのキ