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こどもの“知的面”を伸ばすには?

こんにちは。

個性をはぐくむ運動発達サポートStarsの中野朱里(あかり)です。

GWでしたね〜みなさまいかがお過ごしですか。

中野家は先週京都での出張レッスンを兼ねて琵琶湖に一泊してきました。
久しぶりのプチ旅行に頭に新しい余白が生まれた感覚でした。




さて、みなさんはお子さんを「頭」「身体」「心」の3つの分類でみると、
どの部分から優先的に育てたいと思いますか??



「頭のいい子になってほしいな〜」

「身体の丈夫な子になって欲しい」

「心の優しい子がいいな〜」

どれも間違いではありません。

しかし、実はここには大切にした方がいい順番があるんです。


まず最優先になるのが、『身体』です。


例えば、最近では早期教育といって1,2歳から学べる教材もありますが、

まだまだ遊びたい、いたずらしたいという欲求を抑えてまで学ばせてしまうと、
自発性が乏しくなったり、やる気が出ないなど...

後々悪影響が出る場合があります。

こどもの「心」を大切にする意味でも、
まずは「身体」から満たしてあげることが先決です。






「頭」=知識 は、身体の体験の上に生まれていきます。

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目の前でおこった事実を通じて「そうなんだ!」と喜びで瞳を輝かせ

「おもしろい!」と興味が湧き胸をときめかす

「へぇ〜!!」と息をのんで納得する。
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こんな風にリアルな感情や感覚を通して得た知識は、

一生忘れることがありません。

必要な時に感覚を通してまた思い出して活用していくことができます。






例えば、公園や草むらで見つけた花を手に取って
匂いを嗅いでみる。

その体験があった上で、図鑑で名前を調べてみると、

「あぁそうなんだ!」と

ただ単に図鑑を見ただけでは伴わない感覚が生まれてくる。

この”感覚”こそ大切で、それは身体の色んな部分を通して感じるものです。



何か言いたいことがある時に、
先に身体を動かしてジェスチャーを通して言葉が出てくる時ってありませんか?



知的活動は頭の中だけで行われている訳ではなく、

身体の動きと密接な関係があります。





少し外に出て、外の空気を感じてみる。

空を見上げて雲や鳥を眺めてみる

草や木に触れてみる etc...



できることで結構です。

自然の中からも身体感覚を育んでみてくださいね。

身体は想像以上に素晴らしい力を秘めています。


”豊かな心や好奇心”も身体の成長に伴い自然と育まれていきます。






私たち自身もなかなか自然の中でこどもを遊ばせる機会が減ってしまっていたので、意識していこうと思いました。



『子供の「脳」は肌にある/山口創』先生の本から再び勉強中です。
おすすめの一冊ですよ^^






それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。





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