「K-PAX 光の旅人」を観て干からびるほど泣いた[ゴリ押ししたい映画]


名作からクソ映画まで、気になったものはとりあえず観ています。

その中でもマジで好きな映画は何度も繰り返し観てるのですが、今回紹介する映画もその一つです。
一生に一度だけでもいいから、この映画を観てくれ。そうやってゴリ押しせずにはいられない映画です。

どうでもいいけどおいらの「ゴリ押ししたい映画」リスト。増えるかもしれない。
普段ホラー映画ばかり観てるのに、ホラー映画より感動系が多いな_(:3 」∠)_


「K-PAX 光の旅人」
公開は2001年。ケヴィン・スペイシー主演。


ざっくりあらすじ


精神科医のマークは、ある日ニューヨークの駅で保護された身元不明の男の治療をすることになる。

男はプロートと名乗り、自らを「K-PAX」という惑星から来た宇宙人だと言い張る。

セラピーや投薬で治療を試みるが、効果は全く現れない。
マークは彼の言う「K-PAX」について様々な話を聞き出し、何故彼がそんな妄想をするのか突き止めようとする。


感想

まずね、K-PAXが本当にあるのかどうかと言うと、多分無いのよ。でも「あるかもしれない」という気持ちも残る。

プロートの話を妄想だと切り捨てるのがなんとなく難しいのは、かなりよく出来た設定。
それに天文学者たちの前で、K-PAXの軌道を描いた時、描いた辺りの星の軌道も精密に描いたんですよね。

こりゃぁ本物の宇宙人か、はたまためちゃくちゃ頭がいい狂人のどちらかだ、と思えてくる。


最後は衝撃の事実が明かされるわけですが、かなり心にきます。
最初これ観た時、しばらく起き上がれなかったもん(笑)

ストーリーとしては奇抜ではない。ありきたりな方だけど、不思議と惹き付けられる話です。


なんかもうとにかくみてほしいの。
つーか私がこれ好きだからみんなにもみてほしいの←

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