【映画レビュー】「蛇の道(1998年版)」を観たよ


自分は天パでして。
この前、思い切って肩につく位の髪を切ってショートカットにしました。

すると、元々カールしやすいタイプの天パだったからか、いい塩梅にウェービーになりました。

しかしショートカット。ウェービーなまま横に広がって、漫画みたいなボリュームになりましたよ。失敗したかも。


今回は1998年公開の邦画「蛇の道」を観ました。
哀川翔さんと香川照之さんがメインで出ています。



あらすじ


幼い娘を誘拐され、無惨に殺された宮下は、犯人に復讐をすることにした。
謎の男・新島の協力で、とある組織(多分暴力団的なやつ)の大槻という男を、拉致し、監禁して事件の真犯人を問いただそうとする。

大槻は檜山という男が手を下したと話す。
宮下たちは檜山も拉致してくる。
大槻と檜山は互いに罪をなすり付けあい、真犯人が一向にわからない。

宮下が居ない時に、新島は2人に、

「テキトーに犯人をでっち上げて、テキトーな居場所に道案内をして、隙を見て逃げ出せ」

と提案する。



感想とか

新島が1番怖かった

ってかまず、新島は何の分野の先生なの。
多分数学なんだろうけど、普通の数学じゃないというか、あの、まじで、意味わからん!

教室らしいところで、ホワイトボードに謎の数式をずらずら書いて授業してるんだが、生徒らの年齢がバラバラ。子供やおっさんおばさん、若者や外国人っぽい顔立ちの人もいる。
謎すぎる。

宮下も怖い

香川照之さん演じる宮下ですが、彼の娘さんは酷い殺され方をしています。

何者かに誘拐され、拷問と陵辱を受け、ひどく痛めつけられて死にました。8歳で。

静かな憎しみに燃える男の宮下。
ビビるくらい目が暗い。黒い。

最後の展開

凄かった。そうだったの!?って。

そうだったの!?のままエンドロールに入るもんだから、「え、えぇ........?」と戸惑いました。これは想像と考察が捗るやつ。



まとめ


面白かったけど、心が重くなる映画でした。
あとな、宮下と新島のエイム精度が地味に高い(笑)

救いはゼロ!
コンマ1もない!

絶望しかない映画を求めてるときに観て欲しい。

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