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個人的なサビアンシンボルのイメージ

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記事一覧

サビアンシンボル天秤座30度「哲学者の頭にある3つの知識のコブ」
ーこんな感じでしょうかー
「生業と人生の目的について振り返る老いた農夫」。農家としての技術や知識を蓄えてきた農夫が、果たして自分の生業が人生の目的に沿っていたのか顧みます。くぐり抜けて来た者だけが持ち得る眼差し。

サビアンシンボル天秤座29度「世代から世代へと受け継がれる人類の膨大な知恵を努力」
ーこんな感じでしょうかー
「古典的芸術作品を修復する技能」。作者の技能、表現の素晴らしさを現代の科学力も動員して修復し次世代へと手渡します。その過程で意外な修正の手を発見するかもしれません。

サビアンシンボル天秤座28度「闇の中にいる男のもとに天使がやってくる」
ーこんな感じでしょうかー
「先祖の招きを受入れる病床の老女」。老女は死を恐れるのではなく霊的なバックグラウンドとの融合と悟りました。キューブラー・ロスの死の5段階モデルを経て新しい世界へ。

サビアンシンボル天秤座27度「頭上を飛んでいる飛行機」
ーこんな感じでしょうかー
「頂上を目指して登山している男」。高い視点を求めて探求し続ける。ここで自分のイマジネーションの貧困さを嘆かせてください。より大きな世界を知ろうと努力する姿が天秤座といえましょう。

サビアンシンボル天秤座26度「互いに入れ替わる鷹と白く大きな鳩」
ーこんな感じでしょうかー
「ジャグリングのコツを覚えた男」。意図と身体感覚が双方向のやりとり。天秤座のバランス感覚や他者とのかかわり方の柔軟さが表れているシンボル。サインのエッセンスを受け取ります。

サビアンシンボル天秤座25度「秋の葉の象徴が伝える情報」
ーこんな感じでしょうかー
「風の匂いから種まき時を告げる農村の古老」。天秤座の完成。サビアンシンボルは象徴です。農村には農事と自然現象を結び付ける知恵が伝えられてきました。象徴からどう情報を引き出すか。それが天秤座力です。

サビアンシンボル天秤座24度「蝶の左側の三番目の羽」
ーこんな感じでしょうかー
「写楽保介(三つ目がとおる)」。手塚漫画、アニメにもなりました。普段は第三の目に絆創膏を貼っていますが、それを外すと超能力を発揮して事件を解決する。オカルトで現実に介入していく。6のひとつのありよう。

サビアンシンボル天秤座23度「雄鶏がいち早く朝を告げる」
ーこんな感じでしょうかー
「トレンドセッター(流行仕掛人)」。時代の風を読み、いちはやく流行る商品を提案する。人間関係の天秤座ですが個人が相手ではなく不特定多数の大衆。そこに着地点を持ちながら次の場所へと促します。

サビアンシンボル天秤座22度「噴水で小鳥に水をやる少女」
ーこんな感じでしょうかー
「機・度・間を得た施術」。整体の野口晴哉氏が大事にした3つの要素。タイミング、状態に沿った強さと相手の息を活かす流れだそう。それが合致したときの状態で小鳥と少女の入れ替わりもあり双方向。

サビアンシンボル天秤座21度「海岸に集まる群衆」
ーこんな感じでしょうかー
「老人の見る夢」。海は集合無意識の象徴だとすると、社会生活から離れた老人が眠りに就く時、夢の世界の住人たちに囲まれ、脈絡のない不条理な世界を楽しんでいるのかもしれないと思うのです。

サビアンシンボル天秤座20度「ユダヤ人のラビ」
ーこんな感じでしょうかー
「ラップで仏法を説く坊さん」。素晴らしい教えも、時代にふさわしく実生活に役立たなければ、淘汰されていきます。継承されたものを伝え、共同体や人間の尊厳を守る。こういうお坊さんyoutubeで見つけられそう。

サビアンシンボル天秤座19度「潜伏している泥棒集団」
ーこんな感じでしょうかー
「赤穂浪士」。討ち入りするまで世を欺いて、およそ1年半。天使のように繊細に悪魔のように大胆に、というところでしょうか。前度数の拘束された男たちは、制限の中でも虎視眈々と機会を狙っているのです。

サビアンシンボル天秤座18度「拘束された二人の男」
ーこんな感じでしょうかー
「太極火鍋」。鍋は限界。その中に2つの味わいを楽しめる鍋料理です。中国哲学の根幹である太極を料理に反映するという発想。縛りの中でも可能性を探る度数です。

サビアンシンボル天秤座17度「引退した船長が船を眺める」
ーこんな感じでしょうかー
「恋に破れた女が別の男のプロポーズを受入れる」。恋愛のただ中にいる時の結婚への眼差しと差し出された愛に応える結婚とではとらえ方が違います。手放した後にやってくる新しい世界。ある種の安息感。