コーチングの3つの不思議 1/3

皆さん、コーチングって聞いたことありますかか？
ほとんどの人が聞いたことあると思います。

では、コーチングを受けたことのある人はいるでしょうか？
たぶん受けた経験がある人はかなり少ないのではないでしょうか。

コーチングの効果や成果は絶大でスポーツやビジネス、どの業界でも一般的に認知されていることなのに、そのコーチングを受けたことがない…

これってなんで？不思議に思いませんか？
おかしいですよね。

このようなコーチングの3つの不思議を3回に渡ってご紹介します‼︎

不思議①『 コーチングの本質の認知不足 』
不思議②『 コーチングの絶大な効果 』
不思議③『 コーチングの活用術 』

今回は、第1の不思議『 コーチングの本質の認識不足 』についてです。

これは本当によく勘違いしている人が多いのですがコーチング＝指導を受ける(教授される)と考えている人が多いようです。

よくスポーツで監督が選手に指導しているのを見たことありますよね？
あのイメージをよく思い浮かべると思いますが…あれはコーチングではありません。

あのイメージが大きく影響して本来のコーチングイメージを湾曲させている気がします。

じゃあコーチングって実際どんなものなの？
''クライアントの可能性を引き出す支援を行いゴール達成まで導く"ことです。
この『 引き出す 』というのが、コーチングの最大のポイントです。

クライアントの可能性を引き出すとは、本当に望んでいるゴールを明確にして、その目標をいつまでにどのような流れでいつまでに達成するのかを把握してもらうことから始めます。

このコーチングで重要なのは、クライアントがゴールを達成できるだけの能力をすでに有している前提で行います。
※ゴールに対し、何の能力がどのくらい足りないのかを把握できるのもコーチングの領域です。

ここがティーチング(学ぶ)と大きく異なるところであり、勘違いでコーチングと混同している人が多いところでもあります。

『 クライアントと向き合い、的確な質問を投げかけて性格や特徴を把握 』
↓
『 本当に望んでいるゴールや課題を炙り出し、そのためのタスクを明確にする 』
↓
『 自分の可能性や潜在能力を認識させ、自主的な行動変容を起こさせる 』
↓
『 行動の結果や反応を認識させ気づきに導く 』
↓
『 上記を繰り返し、ゴールまで導く 』

これってよく聞く基本的なことじゃない？と思った方もいるかもしれませんが…

このそれぞれの項目の中に専門的なコーチングの知識と技術を活用したノウハウがあるんです。
だからこそコーチングは絶大な効果や成果を生み出します。
※子供でも理解できるセルフコーチング方法についてはそのうち出す予定。

もし今『 何かを変えたい 』『 これを達成したい 』と強く思っている人がいれば絶対にコーチングを受けてください。

コーチングは1人では到達できないゴールをより早く達成できる可能性を秘めています。
コーチングだからこそ行ける世界(成果)があります。

コーチングについて間違ったイメージを持つことは、不利益しかありません。

皆さんもコーチングを一度経験してみてはいかがでしょうか？

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