4月21日木星天王星合について
こんにちは、星のさざめきです。
今日は時間が無くて短い記事になってしまうのですが、4月21日の牡牛座22度で起こる木星天王星合について思っていることを書きますね。
今回の合は、人型ロボットの驚異的な進化が関わっている象意だと捉えています。
先日、以下のつぶやき投稿をしました。
今回の木星天王星合が人間の幸せの象徴であったら良いなとは思うものの、やはりロボット開発がもたらす負の部分を考えておかねばならないとも考えます。
憶測でしかありませんがブルーカラーで重宝されるのは恐らく一部の有能な人達のみに限られると思いますし、ホワイトカラー同様に大量の失業者が続出すると思うのです。
占星術をやっている以上は、こういった悲観的な予測もきちんと世に出していかねばならぬと思うのです。木星天王星合が幸福や飛躍の象徴のみを前面に出すのはあまりに楽観視し過ぎであると考えます。
以前も殺処分の話を少し書きましたが、例えば産業革命時のロンドンやパリの下町の悲惨な状況の絵とか一度でも見たことがある人なら、現在のロボット産業の発展は大量失業を生む契機になり得ると思います。
後はどう捉えるかは各人の判断になるのでしょう。
追伸:木星天王星合が幸せの象徴~とか言ってる人達の根底には”予祝”とかいうキーワードが頭の中に流れていたりもしそうですね(白目)。
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