カーレンジャー44話感想

 冒頭、お正月を祝うボーゾック。そこに現れるエグゾス。車壊れてるし、正月ぐらい休ませろと言うガイナモ達。

 エグゾスは車貸してやるから、チーキュに流れ着いたと言われている悪の伝説のスパナを取ってこいと言う。

 視点はカーレンジャーへ。お正月を過ごすカーレンジャー一行。エンストを起こしたシグナルマン一家に遭遇する。正月だから家族も遊びに来てる様子。

 イエローがスパナを取り出しササっと修理する。シグナルマンが、またセクハラしていくが奥さんにどやされる。洗脳されてた時はいい訳効いたけど、素でもやる辺り結構おっさんなのかなシグナルマン。

 その直後ボーゾックに襲われ、スパナを取られてしまう。話の流れ的にそうだろうとは思いましたが、イエローのスパナが悪の伝説のスパナでした。

 変身して追いかけるが、イエローは返り討ちにあい、逃げられてしまう。仲間達が駆け付け追いかける。

 イエロー曰く、あのスパナは子供の時にメカニックのお爺さんから貰った大切なスパナだと言う。元は悪のスパナなのかもしれないが、自分には大切な思い出の品で有り、お守りでも有ると。

 怪人とカーチェイスを繰り広げるカーレンジャー。ペガサスはスカイモードで攻撃を躱すが、ドラゴンクルーザーは直撃で行動不能に。後半へ。

 ペガサスは攻撃を受け、スカイモードになれなくなる。ピンチのレッドとピンク。

 イエローは早くドラゴンを修理して急ごうと急かされるが、あのスパナがないとできないと言う。イエロー曰くあのスパナには何か特別な力が有ったのだろうと。

 グリーンはイエローが使ってた時は普通のスパナだったんだから、そんな筈はないと言う。ブルーも自分の力を信じてと励ます。まあ、道具が変わると上手くいかない事は自分も経験有ります。ニッパーとか前より良い奴でも、使い慣れるまでは違和感有ったりしますし。

 ゼルモダも来て、ピンチのレッド達。そこにシグナルマン一家が救援に。家族がいるからかいつもより気合入ってます。気合入り過ぎてぶつかっちゃうんですけどね。

 視点は再びイエロー達に。やはり上手くいかないイエロー。グリーンとブルーは先にレッド達の救援に行くから信じるぞと言う。

 塞ぎこむイエロー。しかし、ドラゴンは仲間を助けに行くため無理に動こうとする。喋れないから忘れがちですけど、ペガサスもドラゴンも生きてるんですよね。

 イエローはドラゴンの姿を見て、お爺さんの言葉を思い出す。車の気持ちに寄り添うという事を。

 ピンチのレッド達の元へグリーンとブルーが駆け付けるが、状況は依然として不利。

 これまでかという時、ドラゴンに乗ったイエローが現れる。

 イエローは怪人からスパナを取り返し、怪人を撃破する。巨大戦は巻き気味で終わり。

 戦闘後、ペガサスも修理するイエロー。ブルーよりイエローに懐くドラゴン。え、NTR。

 お爺ちゃんの言葉を胸に、これからも車に寄り添うメカニックであろうと誓うのでした。44話終わり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?