カーレンジャー37話感想

 冒頭、ダップがマシンの整備。ペガサスが無い事に気づく。

 急ぎレッドを呼びに行くが、いたのは新聞に載ってウッキウキのイエローとブルー。

 何故か変身した状態で買い出しをしているレッドとピンク。市民も普通に挨拶してきたり豪の物だな。

 ペガサスは買い物の足にされていた。ダップは皆いい気になってないかと苦言を呈す。

 しかし、カーレンジャーはロボが二つになったし、シグナルマンも戻ってきたからと余裕の態度。まあ、VRVマスターが来ないと詰んでましたからね。

 余裕こくカーレンジャーに対して、胸騒ぎを覚えるダップ。5色の排気ガスを使った何者かはいる訳ですからね。

 視点はボーゾックへ。連戦連敗に凹むボーゾック。1勝34敗2引き分けと。キチンと記録付けてたのか。

 ボーゾック辞めちゃうか等言い出す。そこに謎の声が。

 現れた金色の男に何者かと問うガイナモ。男は暴走皇帝エグゾスと名乗った。めっちゃデカいなコイツ。

 エグゾスをボーゾックのファンだと思い込むゼルモダ。しかし、ボーゾックは負けっぱなしなのは事実と弱気のガイナモ。

 エグゾスは負け続けたのも意味がある。勝ち続けた相手は必ず油断すると助言する。

 そこに巨大な雑誌が。エグゾスが宇宙の悪に配っている宇宙ランドの12月号だった。付録の組み立て式ロボでカーレンジャーを倒せと。急に偏差値下がった。

 エグゾスの目的は宇宙ハイウェイ建造でした。好きなだけ暴走していいハイウェイで、その建造にチーキュが邪魔だと。チーキュを爆発させるボーゾックと目的は噛み合ってるのか。

 付録ロボ。これジャイアントロボの起動音かな。12は鉄人21号のパロかな。

 チーキュに降り立つ付録ロボ。後編へ。

 ボーゾック発生。ダップの心配をよそに、カーレンジャーは出撃する。 

 サイレンダーが応戦するが、加速装置に翻弄されて動きを封じられてしまう。

 VRVロボで助っ人に入るカーレンジャー。エグゾスは相手を調子に乗らせて、その隙を突けと言う。

 思惑どうり油断しまくるカーレンジャー。付録ロボは雑に撃った必殺技を躱し、二射目をサイレンダーを盾にして同士打ちさせる。

 追い込まれるカーレンジャー。しかし、グラッチの組み立てミスで付録ロボは動かなくなってしまう。

 反省したカーレンジャー。ゼルモダはこれじゃ戦えないと撤退。月間で宇宙の悪に配ってる雑誌の付録なのに強過ぎない。

 ダップに詫びるカーレンジャー。ダップは敵は暴走皇帝だと告げる。有名なんですね。

 正義の星座伝説と対をなす、悪の星座伝説の力を持った存在だと言う。伝説的存在が月刊誌を発行して、暴走族に地上げやらせようとしてるってシュールだなあ。37話終わり。

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