∀ガンダム5話感想
ミリシャ進軍からスタート。性能では勝てないから数押しで行く様です。
交渉するの為の戦力という物に戸惑うロラン。ムーンレイスの交渉が雑なの、地球との圧倒的な戦力差が大きな要因なのは確かですからね。
そこへ飛行機に乗ったメシェーとソシエがやって来る。ムーンレイスを攻める気の様です。
無茶だと止めるロラン。飛行機に乗り移って二人を止めようとします。飛行船から跳び移るロランも相当に無茶。また玉を打って、ギャグアニメみたいな挙動を真面目にやってくる。
シリアスな展開にちょこちょこギャグアニメみたいな描写や精神に異常をきたしたハイム夫人の描写が挟まれるの、温度差が凄くてどう受け止めたらいいんだろう。
無事飛行機に跳び移るロラン。ソシエを止めるが、ソシエは父の仇であるムーンレイスに対して相当な不信感を持っている様子。直接交渉に当たっていたグエンでもムーンレイスをよく分かっていなかった訳だから、初見の地球人には本当に訳分からん侵略者でしかないか。
機械人形奪取の為にムーンレイスを襲撃するミリシャ。民間人を襲ってねえかなこれ。地球人の蛮族ムーブヤバい。しかし、地球に戦時国際法はないのかな?
ムーンレイス側が防衛に。メシェーが捕まります。ロラン達は一旦撤退。
グエンと何か凄いサングラスかけた人の話し合い。ムーンレイスもガバガバな組織だと思ったが、ミリシャも相当にガバいなコレ。
視点は再びロラン達に。メシェー奪還に向かい、後半へ。
使用人がハイム夫人の窓にワイヤー巻く描写が。痴呆入った高齢者とかみたいな対処ですね。それを一人で受け止めてるキエルがお辛い。
尋問されるメシェー。グエンが指示したんだろと言われるが、自分らの意思でやったと言う。シビリアンコントロールで考えれば、それはそうなんだけど、ムーンレイスもポゥがビームぶっ放したりで、正直どっちも軍隊としちゃアレだと思います。
ロランがホワイトドールで救出に。戦争のやり方じゃないと言う。地球人とムーンレイスで、戦争のルールが食い違ってるって事なんでしょうね。
逃げたメシェーを捕まえて、降伏を迫るポゥ。飛行機に気を取られたポゥにロランが手刀を決めて、メシェーを救出。撤退します。
再びグエンとサングラスのシーン。電話で向こう(ムーンレイス)が人質を取ったなら非は向こうに有ると言う。ミリシャが都合がいい様に伝えてんだなコレ。
ミリシャはカプルを動かし、いよいよ機械部隊が始動する様です。
ソシエを連れ帰ろうとするが、自分は父の仇を討つと帰らないソシエ。父は死に、母は病み、妹は軍隊へ、キエルが追い込まれてるなあ。
ミリシャは戦力差的にマトモにやったら勝てないのは理解したらしく、女王ディアナを奪取する作戦に。ミリシャはコレ、また勝手に動いてるやつでは。
ディアナを迎える式に。ロランはグエンの護衛。キエル瓜二つのディアナに面食らうグエン。5話終わり。
どっちの軍隊もガバガバだし、どちらも価値観がズレてて擦り合わせもしないから、これからもグダグダで録でもない事になる気しかしない。
注目したいのはキエル。父が亡くなったばかりか、母が病み。妹は軍隊へ。辛い上に孤独ですよ。お母さんがアレだから、鉱山もキエルがやらなきゃならないだろうし。
まあ、そんな中ディアナ様が来た訳ですが、これでハッピーエンドになるなら50話もないんだよなあ。
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