カーレンジャー41話感想

 冒頭、大宇宙ハイウェイ計画の完成予想図をボーゾックに見せるエグゾス。上手く言ったら永久無料パスを進呈すると言う。

 視点はカーレンジャーに。一行はクリスマスの買い出しに出ている様。両親にプレゼント用意してるとか、やっぱり社会人だからこの辺シッカリしてますね。

 そこに物音が。見るとカーレンジャーへのクリスマスプレゼントが届いていた。

 あからさまに怪しく、実際に中からはゴキちゃんが出てきました。一行は変身していない状態で軽くあしらって、隙を作り変身するのでした。流石に怪人への対応も慣れたものです。

 ゴキちゃんはキスでエネルギーを吸い取る。全員の力がキスで吸い取られてしまいました。

 しかし、気合を出してどうにかゴキちゃんを追い返しました。ゴキちゃんこの感じだと最後まで生き残りそうだな。

 帰還したゴキちゃん。ぼろクソに言われますが、エグゾスはクルマジックパワーの秘密に迫ったから成果は有ったと言う。

 一度は吸い取ったクルマジックパワーがフルになった、これはカーレンジャーにエネルギーを与えている仲間がいるに違いないと言う。まあ、合理的に考えればそうなんだろう。

 ボーゾックはそれはダップではないかと言い出す。ハザード星人に生き残りがいた事に驚くエグゾス。エグゾスも何でも知ってる訳じゃないと。

 視点はカーレンジャーに。ダップはクリスマスカーレンジャーと一緒に過ごしたかった様だが、カーレンジャーは家族と過ごす予定だと言う。両親亡くなってるダップにはお辛い。

 ダップはヒーローはクリスマスは一緒に過ごすものだと言うが、カーレンジャー達にそれ誰が決めたのと言われ、拗ねて行ってしまう。デザインで分りにくいですけど、まだ子供ですからね。

 ママは死に、パパは多分星が吹っ飛んだ時に死んだと。やっぱりパパの死はあやふやになってるな、これ。

 そして直後にVRVマスターがくしゃみする所が出てきて、やっぱり間違いなさそう。後半へ。

 視点はボーゾックへ。エグゾスは3機のロボを用意する。ゼルモダはケチケチしないで3機いっぺんに攻めようと言うが、エグゾスは自分の作戦通りにやれと言う。

 なんか色々悩んでるっぽいゾンネットが出撃する事に。

 視点はダップへ。一人でクリスマス楽しもうとするが、親子を見てしまう。

 ダップの様子を見に行くレッド。そこにボーゾックの襲撃が。

 ゾンネットはビラをばら撒く。それはハザード星人の生き残りが集会を開くと言うものでした。絵面に対してエグイな。

 ゾンネットに対して出撃するカーレンジャー。ゾンネットに交換日記を渡される。

 しかし、ゾンネットの車が勝手に動き、ゾンネットは気絶。なし崩しに巨大戦に。

 2体目のロボが地球に向けて出撃。

 視点はダップに。あからさまに怪しくダップは罠だと思うが、もしかしたらパパがいるかもしれないと行ってしまう。

 ピンチになるカーレンジャー。ダップに助けを求めるが返事は無い。

 ダップは集会所に向かうが、やはり罠でした。グラッチに捕まってしまいます。

 ダップを捕獲し、目的を達成したロボ2体は撤退する。倒せそうでも目的達したら引くって辺りにエグゾスのIQを感じる。

 戦闘後、ゾンネットの交換日記からエグゾスがクルマジックパワーを狙っている事を知るカーレンジャー。本当に無駄な要素無いな。41話終わり。

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