カーレンジャー47話感想

 冒頭、前回のあらすじ。クルマジックパワーが消え、変身できないカーレンジャー。

 なんとか逃げ切ったカーレンジャー一行。しかし、安心したのもつかの間。ボーゾックが襲撃してくる。流血すると一気にシリアス感でますね。

 ダップに誘導されて基地に逃げ込むも、追撃されて基地を爆破されてしまう。

 会社が爆破され、茫然とする一太郎。シグナルマンは血痕の付いたナンバープレートを見つけて憤る。

 一方カーレンジャーを撃破してウキウキのボーゾック。しかし、帰還すると基地はゴミ塗れ。

 エグゾスにこれはどういう事だと問うが、バリバリアンは宇宙のゴミ捨て場になったと言う。カーレンジャーを倒してボーゾックは用済みだと。

 バリバリアンを燃やし、質量弾にしてチーキュを花火にしようとします。まあ、好き勝手やったボーゾックは自業自得なんですけど、裏からこそこそ動くエグゾスはより邪悪ですね。

 視点はチーキュへ。カーレンジャーを探す一太郎とシグナルマン。地下につながる階段を発見する。カーレンジャーはVRVマスターが作っていた地下室に避難して生き延びました。こんなこともあろうかとは一回ぐらいは言ってみたいセリフですね。

 バリバリアン落下が迫るチーキュ。ダップはカーレンジャー出動と言うが、カーレンジャー達は変身できません。全員弱気になってしまいます。そこでシグナルマンは一人立ち向かいます。なんだかんだシグナルマンは真面目だ。

 火は消えたが、勢いが止まらないバリバリアン。サイレンダーが受け止めるが、勢いは止まらず落下する。

 脱出したボーゾックとシグナルマンの戦いに。作戦が失敗したエグゾスは、直接チーキュを花火にしに行く。後半へ。

 弱気のカーレンジャー。一太郎はカーレンジャーはまだ生きていると言う。そもそもグリーンも変身できなくなっても戦ったんだから、変身できるから戦う訳じゃないですよね。

 今までの戦いを思い出すカーレンジャー。変身できなくてもカーレンジャーと決意を新たに戦いに行く。

 シグナルマンとボーゾックの戦いに加勢するカーレンジャー。素顔の名乗りいいですよね。

 しかし、気持ちだけではやはり勝てない。ボーゾックに一斉射撃を食らいそうになるが、虹色の壁に反射される。それはゾンネットの力でした。

 驚くガイナモに貴方は戦う相手を間違えていると諭す。言われて、それもそうかと手のひら返してエグゾスが真の敵と言うガイナモ。カーレンジャーやシグナルマンとはお友達ですと言う。カーレンジャーはそれでいいかもしれんが、ダップはどうなんだこれ。

 ゾンネットはエグゾスを倒すため両者に手を組んでくれと言う。煮え切らないレッドにキスをするゾンネット。レッドはやる気満々に。

 しかし、エグゾスはどう倒すのか。レッドはバリバリアンでエグゾスに突っ込むと言う。

 カーレンジャーはバリバリアンに乗り込みエグゾスの元へ向かう。次回へ続く。47話終わり。

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