∀ガンダム6話感想

 冒頭、グエンとディアナが車で歓談。ミリシャは民間車に化けて移動している様子。便衣兵かな。地球人が又蛮族ムーブをしている。

 ソシエとメシェーはカプルで作戦に。ハリー(サングラス)は市民の反抗をグエンの差し金と考えます。まあ、今までの流れ的にグエンの指示ではないんだよなあ。

 ミリシャは鉄砲で対抗するが、スモーに蹴散らされる。巻き込まれるグエンとディアナ。

 ヒゲと金のスモー(ハリー)の戦いに。そこにグエン達が駆けつけ、争いを収める。自分の経済的、政治的基盤になる場所で争われたら困るわな。

 ミリシャは撤退指示が出る。アジ大佐殺害や今回の件から地球人に不信を高まらせるムーンレイス。

 作戦中止になったソシエとメシェーは、カプルでマウンテンサイクルの発掘に。

 キースに会いに行くロラン。自分のこれからを悲観するキース。ロランはディアナ様が来たから良くなると励ます。後半へ。

 後半、バイクでパンを届けに行くロラン。検問をサラっと言いくるめて通過。長いこと先行調査員として活動した訳だから、こういうの得意なんかな。

 フランと会うロラン。みんな上手くいったって記事を書けると言う。

 グエンと話し合うディアナ。自分達が暮らしてた土地に帰還したいと言うディアナ。それに地球の偉い人は、歴史などいくらでも歪められると反発する。まあ、インターネットとか見てるとつい1、2週間前の話を自分に都合よく改変する人とか普通にいますからね。

 偵察に出るウォドムを見つけるロラン。宴会する人々。宇宙人は飯を食わないとか、まあ直接ムーンレイスに会ってやり取りした地球人は、ほぼいないだろうしなあ。

 ムーンレイスの兵が余計な事をしないだけで、凄い落ち着く。当たり前のはずなのに。

 発掘するカプルがシュールで可愛いな。カプルの見た目が先ず可愛いから、動いてるだけで何か面白い。

 カプルとウォドムが戦闘に。ホワイトドールの武器を探すロラン。地図が示す先、神輿のある広場に行く。

 すると岩が光りだし、足場下がって武器庫に着く。しかし、ハンマー以外は、劣化して使い物にならなかった。武器より構造的に複雑なMSが無事で、武器が壊れたのは何故か?

 ハンマーによって絵面の蛮族度合いが増してしまった。戦いに関わる人が増え、ロランも武器を使い出して段々と戦いがエスカレートしていく。

 ロランはディアナに何とかしてくれと祈る。6話終わり。

 お互いに被害は出ていて、既に戦争と言ってもいい状態でも、戦いは何だかグダグダで中途半端です。

 しかし、地球側も戦力が増え、ムーンレイスも地球人に不信感を募らせています。

 ロランも武器を使い出し、戦いは少しずつですが確実にエスカレートしています。

 気になるのはMSと武器について。普通に考えれば、地中にあるMSの方が武器庫内の武器より劣化している筈です。MSのが複雑だし、保管を目的にした武器庫内の方が保管には向いてますし。

 戦いがエスカレートし、謎が増えていく。次回が気になります。

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