∀ガンダム3話感想

 前回までの粗筋からスタート。周りは火事だらけ。ロランは、ホワイトドールを動かせないかチェックします。ソシエは高さに今更驚く。そして、コックピットが降りて、ロランが大事な所を打ってしまう。状況はシリアスですが、コミカルに話が進んでいきますね。

 そして手引書を探すロランとソシエ。ロランの背中には、聖痕が付いていました。どうやら座席の跡が付いたみたいです。聖痕の元がこれだとすると、元々ホワイトドールはここで使われてたんですかね。

 視点はミリシャへ。ムーンレイスに対抗しますが、話になりません。ポゥ(ウォドムのパイロット)は、話が違うとキレている。更にキレ散らかしながら、二発目のビームを打ちます。

 町は大変な事態ですが、ロランとソシエに視点が戻ると、またノンビリしたやり取りになります。展開のアップダウンが激しい。

 視点はグエンへ。二年間交渉してきた相手なら、話は通じるはずという。戦力差がありすぎるから、和平を目指すという事ですね。

 再びロラン達へ。シドの呼びかけとソシエの噛み合わなさよ。更に黒歴史というワードが出てきました。黒歴史、初出はこの作品なんですよね。今はネットで、厨二病時代の痛々しい歴史とか、そんな感じのネットスラングになってますが。

 ホワイトドールについてグエンに連絡するシド。グエンはホワイトドールの周りに、武器が埋まってるかもしれないから掘り出すよう指示。

 ムーンレイスの戦艦に向かってキレるグエン。自分らも機械人形見つけたぞと。この地球には莫大な宇宙的兵器がある、それをロランとソシエが操った、愉快じゃありませんかとキエルにいう。さっきまで神妙な顔して和平を目指してたのに、一気にテンションが上がっている。非日常的な状態に、おかしなテンションになってるんですかね。

 ソシエをおぶって帰るロラン。あなたは運転士だから、私を家に連れて帰るのが仕事でしょと。家に帰るが、沈痛な表情を浮かべる使用人達。何があったか察して悲鳴を上げるソシエと駆け出すロラン。ハイム氏は、亡くなっていました。今まで、シリアスな状況でも二人はコミカルなやりとりをしてましたが、ここに来て身内が死んで一気に状況が辛いものになりました。

 視点はムーンレイスへ。ポゥは、まさか禁固刑10年とかですかと尋ね、上官は17年だという。人手不足だからやらないが。やっぱり、威嚇なしビームはアカンやつだったのか。

 季節的に先延ばしにできないからと、葬式が始まる。そこへキースが現れる。キースとロランは、これからどうするか話し合う。キースは、現実的に自分がどう生き残るか考えているよう。ロランは、ハイム氏って身内がやられてるから温度差がありますね。

 ホワイトドールの調査にロランも参加する事に。シドの助手はジョセフというらしい。交渉するにも戦力がいるから、ホワイトドールを使えるようにしたい様です。敵の接近を察知し、立ち上がった所で3話終わり。

 今までシリアスな状況になってもロランに直接的な被害は有りませんでしたが、自分がお世話になってきたハイム氏の死によって一気に状況が変わりました。

 地球に掘り出せる戦力が有っても、どんな物かは未知数ですから目下の目的は和平になるんですかね。

 そして、黒歴史というワードの登場。やっぱり、歴史がテーマなのかな?

 次回は、いよいよ本格的な戦闘が見れそうで楽しみです。

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