カーレンジャー43話感想

 冒頭、ダップを逃がした事に憤慨するエグゾス。逃げたダップをガイナモに追わせる。

 視点はチーキュに。追いつめられるVRロボとサイレンダー。シグナルマンがグラッチを狙えと言う。むき出しですしね。

 敵ロボの撃破に成功しますが、VRロボのエネルギーは空に。

 そこに逃げ出して来たダップが。朦朧とするダップ。そこにVRVマスターが。カーレンジャー達もVRVマスターがダップのパパだと知ります。

 しかし、VRVマスターはゼルモダの化けた偽物でした。怒るカーレンジャーとの戦いに。

 戦闘員を蹴散らすが、ダップは捕まり、増援に来たガイナモのロボに回収されてしまう。

 ガイナモはダップのクルマジックパワーを悪のエネルギーに変換すると言う。

 それによって倒した敵ロボが復活してしまう。対してカーレンジャーのVRVロボはもう合体するエネルギーも残っていない状態に。終盤なだけにシリアスな展開です。

 バラの状態で戦いますが、段々と押されていくVRファイターとサイレンダー。後半へ。

 カーレンジャーに止めを刺そうとするガイナモ。パパの言葉を思い出すが弱気になり謝るダップ。

 カーレンジャー達はそんなダップに自分たちは諦めない。一緒にクリスマスしようという。

 ダップの感情の高ぶりでエネルギーが暴走し、敵ロボはショート。更にカーレーンジャー達とダップの心が再び繋がった事でエネルギーが復活。合体しVRVロボに。

 さらにレッドがVRロボに乗り込み二大ロボの共闘に。こういう終盤に1号ロボが活躍するの好きです。

 二体のロボが敵ロボを撃破し、最後は二体が協力してガイナモのロボを撃破。器用にダップを避けてる辺りレッドは名運転手です。

 戦闘後、再開を喜ぶダップとカーレンジャー達。ダップはカーレンジャーとクリスマスを過ごすが、やはりパパが気になる。

 そこに見慣れぬプレゼントが。開けるとコーヒー牛乳とクリスマスカードで、VRVマスターは無事でした。

 ラストは楽しいクリスマスを送りめでたし、めでたし。43話終わり。

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