カーレンジャー38話感想

 冒頭、お怒りのエグゾスはボーゾックにお仕置き。ボーゾックは間抜けだけど、他人にやらせてイラつくぐらいなら自分でやればいいんだよなあ。

 視点はカーレンジャーへ。ピンクはカーレンジャー止める事になりそうだと。雑誌にやたら詳細な占いが乗っていて、運命の人が現れるかもと。占いがピンポイント過ぎる。

 再びボーゾック視点に。付録ロボに+して巨大化して確実にカーレンジャーを倒そうと芋長の芋羊羹を買いに行くが、店が休業していた。

 店をのぞくと、お爺さんは芋羊羹作りを引退すると。それじゃ巨大化できないと焦るガイナモ。エグゾスは古くなった人間は若返らせればいいと、若返りパックを出す。サラっと凄い物出すなコイツ。悪の星座伝説の力は伊達じゃないか。

 芋長のお爺さんを若返らせる怪人。50歳若返ったと。

 視点はピンクへ。占いの場所に行くピンク。出会ったのは若返ったお爺さんでした。マジか。

 ピンクとデートする若返ったお爺さん。奥さんいたでしょ、あなた。

 自分は本当はケーキ屋になりたかったと言う。ピンクに若いんだから、今からなればいいと言われる。

 若返ったお爺さんは、ピンクに自分と一緒に世界一のケーキ屋を目指さないかと言う。奥さーん!

 怪人は芋羊羹ではなく、ケーキを作り出すと言うお爺さんに焦る。

 ピンクを庇い、怪人に立ち向かう若返ったお爺さん。

 芋羊羹を作らせる関係上倒す訳にも行かない怪人。カーレンジャーが駆け付けたのも有り、一時撤退。

 そこへお婆さんが現れ、怪人にお爺さんが若返りさせられたと説明する。それを知り倒れるピンク。後半へ。

 目覚めるピンク。占いにキレちらかす。若返ったお爺さんはもう一度話さないかと言い出すが、ピンクは貴方奥さんいるでしょと返す。それに私たちの50年は何だったのかと嘆くお婆さん。当たり前だよなあ。

 お爺さんは混乱して訳が分からなくなってると釈明。カーレンジャー達は何故お爺さんを若返らせたのか疑問を持つ。

 怪人は芋長の芋羊羹で巨大化できるのがバレては不味いと、偽の作戦をカーレンジャーに説明する。そういえば知らないのか。

 怪人が逃げた先でシグナルマンに遭遇。不細工と言われてキレて、シグナルマンを子供にしてしまう。シグナルマンが悪いね。仕方ないね。

 人を弄ぶ事を許さないと怒るピンク。戦闘に。英語版のOPにが流れるの初かな?

 ピンクは回転で若返り液を弾き、怪人を撃ち抜く。

 止めの瞬間ゼルモダが付録ロボで襲来。巨大ロボ戦に。

 怪人の襲来に逃げるお爺さんとお婆さん。お婆さんが落とした芋羊羹を拾います。お爺さんはそんな物放って逃げるぞと言うが、お婆さんはこれは昨日お爺さんと最後に作った芋羊羹だから、これがなくなればお爺さんとの絆が途切れてしまうと言う。

 攻撃の余波からお婆さんを庇うお爺さん。その際芋羊羹が落ち、それをグラッチが拾い怪人を巨大化させる。ボーゾックはやっぱアカン奴ですね。

 怪人と付録ロボ。VRVロボと子供のシグナルマンが操るサイレンダー。不利な状況だが、怪人の若返り液を躱し付録ロボに命中させる。これは先週の盾にされて、同士討ちさせられた事への意趣返しですね。

 付録ロボは若返り、組み立て前の付録の状態に戻ってしまう。若返り液って言うか、時間逆行だ。

 怪人を必殺技で〆。怪人が倒され、元に戻るお爺さんとシグナルマン。

 お爺さんは、お婆さんにまた自分と芋羊羹を作って欲しいと頼む。お婆さんは、それを了承するのだった。負けたけど秘密は保持したし、引退を阻止したから作戦自体は成功してるんだな。38話終わり。

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