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shokonote
穴と虫
歩きながら足元を見ると穴がある
家の中では網戸に穴があいていた
虫の穴
ある朝、足元に目がいった
夏の風物詩ではないけれど
穴を見つけた
木にはセミの抜け殻がある
セミの幼虫が出てきた穴だ
これが結構きれいに穴があいている
アースドリルであけた穴とどっちがきれい？と
比べたくなるような穴
恐ろしい夜
そして毎年この時期になると
ひぇ～ひょ～と言いたくなるような
怖い思いをすることがある
そう、コウモリが家の中に入ってくるのです
この間なんて、帰宅して部屋に入ろうとドアをあけたら
コウモリがすでに家の中を飛び回っているではないですか
目は合っていないけど、もう目が合ったようなものです
急いでドアを閉めました
コウモリって少しの隙間があれば入ってこられるそうなんです
侵入経路はどこ？
網戸も窓ガラスも閉まってるのになぜ？と思っていたら網戸が少し破れていました
この破れならおそらく余裕で入ってこられたでしょう
そして何が大変ってその後の掃除です
布団からカーテンまで洗濯機フル回転です
なんとも恐ろしい真夏の体験でした
限界突破
虫たちの穴は小さい穴から大きな穴まであります
中にはアリの穴のように数ミリの穴もあります
木工ドリルは木に穴をあけるドリルです
ケガキ刃とスクイ刃があることが鉄工ドリルやコンクリートドリルとは異なる特長です
そんな木工ドリルの最小サイズは3mm
それより小さいサイズになると鉄工ドリルが使われていると思います
あの竹用ドリルも最小サイズは3mmで
これまでにも3mmより小さいサイズはできないかというお問い合わせをいただきました
しかし今の段階では製作不可
なんとももどかしい
今はここが限界
でもいつか限界を超える日が来るといいなと「穴」を見ながら思いました
木工ドリルメーカーの挑戦ですよね