不眠の原因と不眠から解放される具体的な方法
こんばんは、ライトです。
今日は不眠について話していきたいと思います。
不眠はメンタルを病んでいる人にとってとても辛い症状ですよね。
睡眠薬を飲んで寝ている人も中にはいると思います。
僕自身、睡眠薬を飲んだことはありませんが、メンタルを病んだときは不眠に悩まされました。
明日仕事なのに、全然眠れない。
布団に入って目を閉じているのに、一向に寝ることができない。
気がついたら外は明るくなってきて、結局1時間しか寝てない状況で仕事に行く。
このような状況に何度か悩まされたことがあります。
ホントに辛かったですね。
それでも無理して仕事に行っていた自分を今では誇らしく思います。
そんな余談はさておき、
『早く不眠の対処法を教えてくれよ!』
という声が聞こえてきそうなので、不眠の原因と対処法について話していきたいと思います。
まず、なぜ不眠が起きるのか。
それは、脳だけが疲れている状態だからです。
体は疲れていないのに、脳だけが疲労困憊しているんですね。
体(肉体)が疲れれば、自然と眠気にも襲われてくるはずです。
しかし、不眠に悩まされている人やメンタルに不調をきたしている人は、基本体を動かすことをあまりしません。
不眠に運動が効果的というのは、体を動かすことによって体が疲れ、結果的に眠気に襲われるということです。
なので、不眠で悩んでいる人はまず体を動かすことが大切なんですね。
家の近くを散歩するのもいいですし、自転車でサイクリングするのもいいと思います。
あと、意外に運動に効果テキメンなのが
『縄跳び』
です。
縄跳びって子供の頃はよくしたと思いますが、大人になってからした人はほとんどいないのではないでしょうか?
でも、縄跳びは全身の筋肉をまんべんなく使うので、跳んだあとの疲労はものすごいです。
跳んでみればわかると思いますが、たった2、3分でものすごい息切れしますよ。
日頃の運動不足解消にも効果的ですね。
毎日5分の縄跳びだけでも、全身運動に最適です。
しかも縄跳びの最大のメリットは
『自宅でできる』
ということですね。
縄跳びも1000円ぐらい出せばそこそこしっかりしたものが買えるので、コスパ最強です。
ぜひAmazonで縄跳びをポチって実践してみてください。
不眠には体を疲れさせるのが効果的という話をしましたが、質の良い睡眠を取ることも大切です。
質の良い睡眠じゃないと、寝ても疲れが取れないという事態にもなってくるので、これから紹介することをぜひ実践してみてください。
まず、寝る前の1時間はテレビやスマホを見るのはやめましょう。
テレビやスマホのブルーライトの光は睡眠にとって大敵です。
携帯しながら布団でゴロゴロしていては寝れるはずがありません。
寝れたとしても睡眠が浅くなってしまいます。
なので、寝る1時間前はテレビやスマホは禁止。
これ、絶対に約束してくださいね。
2つ目の良質な睡眠をとる方法は、お風呂の湯船に浸かることです。
不眠に悩まされているあなた、もしかしてシャワーだけで済ましていませんか?
絶対にやめてください。
きちんと湯船に浸かりましょう。
体が芯から温まると、睡眠の質が格段に上がります。
身体中の血行も良くなるし、いいことずくめですよ。
湯船に入る目安としては、寝る1時間前がベストですね。
浸かる時間は10分から20分を目安にしてください。
これを守っていただければ、良質な睡眠は必ず確保できるはずです。
3つ目の良質な睡眠を得る方法、それは部屋を真っ暗にして寝ることです。
部屋を真っ暗にすることでメラトニンというホルモンが大量に分泌されます。
メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれるほど睡眠に大切な物質で、これが分泌されないと良質な睡眠は確保されません。
なので、寝るときは真っ暗を心がけてください。
常夜灯や外の光はシャットアウトが基本です。
外の光は遮光カーテンで遮るのがオススメですよ。
理想としては部屋の中が何も見えなくなるぐらいがいいですね。
あと、部屋を暗くするときはくれぐれも怪我に注意してください。
ベッドの上からリモコンで電気を消すか、スイッチの近くで寝ると怪我をせずに寝れると思います。
良質な睡眠を確保するために怪我をしてしまっては、元も子もないですから。
以上のことを試してもまったく眠れない、目が冴えてしまうという人は以下の方法を試してください。
僕が眠気に襲われたくなくても眠気に襲われてしまう、僕オリジナルの方法です。
実際にこの方法は、個人的には起きてるほうが無理ゲーです。
その方法とは…
食後30分ぐらいしたら横になり、漫画や本を読むということです。
これ、本当に眠気に襲われますから。
なぜ眠くなるのかというと、食後は食べたものを消化しようと多くのエネルギーを消費するからです。
そのため、眠気に襲われるのです。
よく昼食後のすぐの会議などで眠気に襲われるのはこのためです。
なので、これを利用しない手はありません。
さらに、本や漫画を読むことで適度な催眠になります。
テレビやスマホはブルーライトの影響がありますが、本や漫画は絵や文字なので脳が覚醒することはありません。
むしろ、適度に目が疲れてより眠気を誘います。
食後30分後に横になり、本や漫画を読む。
これはまさに無敵のコラボです。
出会うべくして出会った不眠解消の奥義です。
ぜひ騙されたと思って実際してみてください。
気づいたら夢の中で楽しい出来事に遭遇しているかもしれませんね。(笑)
では最後に今一度おさらいしたいと思います。
不眠になってしまう主な原因は
『体(肉体)が疲れていないのに脳が疲れている状態』
不眠を解消する方法
『運動などをして体を疲れさせる』
『オススメな運動は散歩、自転車でサイクリング、縄跳び』
良質な睡眠を取る方法
『寝る1時間前はテレビやスマホを見ない』
『お風呂で湯船に浸かる。目安は寝る1時間前に10分から20分浸かること。』
『部屋を真っ暗にして寝る』
それでも寝れないときの最終奥義
『食後30分後に横になり、本や漫画を読む』
これで不眠からは解消されるはずです。
睡眠薬で眠気を誘う手段もありますが、個人的にはあまりオススメしません。
なぜかというと、薬がないと寝れない体になってしまうからです。
しかも、体が疲れていないのに薬で無理に眠気を誘うことは体にとって大きな負担です。
睡眠薬を飲んで寝ても全然寝た気がしない、全然疲れが取れないという経験はありませんか?
それは、無理に眠気を誘っているからです。
自然に眠気を誘うことこそが動物的本能であり、動物の在りかたです。
ぜひ今回の方法を実践し、不眠の悩みから解放されましょう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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