熊谷守一 中期~後期油彩画
※マスターピースの多い画家につき、その中からの一部のみの紹介となります。
※解像度悪し。もっと柔和でメリハリの効いた作品です
※実際は各色が鮮やか且つ優しい色彩で、受ける印象が全く違います。あとこちらの画像は(上記の「かまきり」「蝉」と同様に)ポストカードの写真となっており、この「ほたるぶくろ」に関してはポストカード用に下部が少し削られていますね・・・。なのでちょっと窮屈な印象を受けます(他に良い画像を見つけることが出来ず、こちらを記載いたしました💦)
※実際はもっと柔らかい印象です
※画質等、最低限です。とりあえず作品の紹介画像として・・・
※画像小さいですけれども、発色が割と現物に近いため選びました
※↑の画像では暗く重い印象を受けますけれども、実際はもっと淡く明るい色彩で、軽やかな印象を受ける作品となっております
※絶筆である『アゲ羽蝶』の詳しい解説はこちら↓
「草花」「枝葉」
「花」や「枝葉」を描いた傑作群も大好きなのですけれども、ネット上にはその作品の画像がほぼありません。
書籍『もっと知りたい 熊谷守一』『画家と小さな生きものたち』に数点のマスターピースが記載されていますから(『ケシ(1956)』『あじさい(1970)』『薔薇(1965)』『百日草(1959)』『水仙(1963)』『牡丹(1962)』『紅葉(1961)』『はつなり(1962)』『松虫草(1962)』『千日草(1963)』『かたばみにいぬのふぐり(1958)』等)、そういった書籍を見たり、あとは美術館を巡るなどして楽しむのが良いのかなと思います(本物の色彩と表情はやはり格別ですし!)
↓の記事記載の写真の背景にて、2点ほど・・・
その他
『立秋の朝(1959)』『稚魚群遊(1960)』、『池水(1961)』、『熊蜂(生昨年わかり次第記載)』、『畳の裸婦(1962)』
等、とにかく余りにも多くの素晴らしい作品達があります。
本記事にてご紹介したのは、油彩画のみですけれども、日本画にも素敵な作品がいくつもあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?