見出し画像

熊谷守一 中期~後期油彩画

※マスターピースの多い画家につき、その中からの一部のみの紹介となります。



土饅頭(1954)


泉(1969)

※解像度悪し。もっと柔和でメリハリの効いた作品です


宵月(1966)


伸餅(1949)


ハルシヤ菊(1954)


稚魚(1958)


朝の日輪(1955)


雨滴(1961)



鬼百合に揚羽蝶(1959)



白猫(正確な題名と年代わかり次第追記)


猫(1965)


白猫(1959)


眠り猫(1959)


かまきり(1965)


蝉(1961)


ほたるぶくろ(1961)

※実際は各色が鮮やか且つ優しい色彩で、受ける印象が全く違います。あとこちらの画像は(上記の「かまきり」「蝉」と同様に)ポストカードの写真となっており、この「ほたるぶくろ」に関してはポストカード用に下部が少し削られていますね・・・。なのでちょっと窮屈な印象を受けます(他に良い画像を見つけることが出来ず、こちらを記載いたしました💦)


地蜘蛛(1963)


豆に蟻(1958)

※実際はもっと柔らかい印象です


赤蟻(年代わかり次第記載)

※画質等、最低限です。とりあえず作品の紹介画像として・・・



群鶏(1959)

※画像小さいですけれども、発色が割と現物に近いため選びました



きんけい鳥(1966)


櫻(1968)


桜(1964)


鳩(1967)


はぜ紅葉(1965)


黒つぐみ(1966)


椿(1966)


かまきりと彼岸花(1958)


石亀(1957)

※↑の画像では暗く重い印象を受けますけれども、実際はもっと淡く明るい色彩で、軽やかな印象を受ける作品となっております


たまご(1959)


瓜(1965)


雨来(1968)


蝶(1957年頃)


『栗』1971


野菜(1949)


扶桑(1964)


アゲ羽蝶(1976) 絶筆

※絶筆である『アゲ羽蝶』の詳しい解説はこちら↓



「草花」「枝葉」

 「花」や「枝葉」を描いた傑作群も大好きなのですけれども、ネット上にはその作品の画像がほぼありません。
 書籍『もっと知りたい 熊谷守一』『画家と小さな生きものたち』に数点のマスターピースが記載されていますから(『ケシ(1956)』『あじさい(1970)』『薔薇(1965)』『百日草(1959)』『水仙(1963)』『牡丹(1962)』『紅葉(1961)』『はつなり(1962)』『松虫草(1962)』『千日草(1963)』『かたばみにいぬのふぐり(1958)』等)、そういった書籍を見たり、あとは美術館を巡るなどして楽しむのが良いのかなと思います(本物の色彩と表情はやはり格別ですし!)
 ↓の記事記載の写真の背景にて、2点ほど・・・


その他

『立秋の朝(1959)』『稚魚群遊(1960)』、『池水(1961)』、『熊蜂(生昨年わかり次第記載)』、『畳の裸婦(1962)』
 等、とにかく余りにも多くの素晴らしい作品達があります。
 本記事にてご紹介したのは、油彩画のみですけれども、日本画にも素敵な作品がいくつもあります。

 

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