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時計の読み方をレッスン!ペーパー知育時計無料ダウンロードでどうぞ!

名入れの知育時計「チクタクキッズ」の販売をしていますが、子供に「時計の読み方」を教えるのはむずかしいです。まずは遊びながら覚えよう!と考えまして、たくさんのお子さんに使ってもらうため無料ダウンロードをご用意致しました。

そういえば我が家にはデジタル時計しかありません、あなたのお家も?

壁掛け時計がなくなり、置き時計はデジタル、時間を見るときはスマホが多かったり、そんな環境下では子供が時計の読み方を知らないまま、、、なんてこともあるかも。そう考えると少し心配になります。

スタッフの中でも時間を知る方法は、ほぼスマホが便利と思っている人が多く「めざましはどうしてる?」と聞くと、スマホを朝まで充電する時にアプリでセットする方が間違いがないという回答。

確かに時間通りに行動するには都合のよい「数字」の表示ですが、なんだか情緒がないような気がします。

今後、「12時半」とか「5分前集合」などの時の図形概念の言葉が死語になりそうな感じがしてきました。

昔、私が幼稚園に入る前、父は時計を新しい時計を分解して時間を教えた。

古い話ですがまだ幼い頃、父が時計を手で動かせるように壊して時計の読み方をじっくりと教えてくれた記憶があります。(もちろん後で、元に戻そうとしていたと思うので壊してと言うよりも「分解して」に近いと思う)

弊社ではオリジナル時計(文字盤をオーダーメイドで作る)専門サイトがあります。そのため、お客様の要望を具体的に商品化することがあるのですが(結構な頻度で)、ある時「子供に時計の読み方を教えたいけど、秒の刻みに数字が入ったもがないですか?」というお問い合わせがありました。

それを聞いたスタッフ「こんな感じかな?」
「いやいやもっと針は長く」
「色は?ピンクもあった方がいい!」
「A4でいいの?」「A3でプリントすればいいだけでしょ」
「家にプリンターがないけど?」「コンビニ」などなど

そんな訳で、紙にプリントした時計があれば遊びながら覚えてもらえるとスタッフが作った「練習ペーパー時計」

ダウンロード(無料)しプリントしてお使いください。

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下の画像をクリックしてダウンロードして下さい。
A4サイズPDFデータです。プリンターが家にない場合は、スマホから近くのコンビニで出力してもらうことができます。

 但し、デザインデータの著作権を放棄したわけではありませんので二次利用はご遠慮下さい。

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プリント後、ハサミでカットし、コルクボードなどにおいて針の中心部分にプッシュピンで止めて動かしましょう。

日常生活のなかの数字

小学校2年生・3年生の算数で60進法などの基礎を学ぶようですが、日常生活のなかの物を使って説明するのが理解しやすいと思います。

時計は、「0(60)」の次に「1」になるのが、目で見て示すことができます。また12時の次もなぜ「1」が出てくるのかを見せることができます。

アナログ時計は、長針が1~59と進み「60(分)」になると「1(時間)」、短針が「12」進むと長針と重なりあうので、1時間毎に「5」倍数で進むなど数字の全体を絵で見ることができます。

お子さんの部屋にひとつ飾って置いておくと、時刻と時間、数字が自然と身についてきます。

今何時?

アナログ時計は、お子さんと一緒に生活の中に参加させておいてほしいと思います。

一杯練習をして、お子さんに「今、何時?」って聞いてみましょう。

「12時30分前(30の位置)」とか、もっと高度に「12時10分前(50の位置)」などと答えが返って来る日があるはずです。

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