見出し画像

素質の上げ方について

素質を語るうえで押さえておかなければならないポイントは大きく3つあります。

メダルIN枚数・零細血統・出走ペナルティ(素質カット)です。

メダルIN枚数とは、その馬を生産するにあたっての総コストのことです。強い馬を作るためには、生産表においてどれだけメダルが必要であるかというものです。例えば自家製の初代馬2頭(それぞれ15000枚で生産した)と株券6枚(計10000枚)で10200枚の堅実生産をしたとします。このときに産まれる2代馬のIN枚数は15000×2+10200=40200枚となります。代を重ねていくとその馬のメダル出力が上がっていくことは、容易に想像できると思います。

続いて零細血統。生産するときに超零細血統・零細血統というものを見たことがあると思います。これは生産表に表示できる血統のうち、マイナーサイアーランキングとマイナーファミリーランキングに入賞している血統のことで、それぞれ上位3血統・4~10血統です。ちなみに超零細1本=零細2本とカウントするようです。零細はパラメータ上昇・素質の微上昇に貢献してくれます。8本が最高みたいで、8本あればオールB+は確実だと思います。素質がどれくらい上がるかは数値としてはわかりませんが、上がっているのは感じます。

最後に出走ペナルティ(素質カット)。これは出走による素質の減少です。要するに、素質に見合ったグレードと賞金のレースに出走させましょうねということです。素質にあったレース5~7戦程度で素質上昇が素質減少に転じると私は考えており、公式もある程度ながら公表しています。G1はカットが大きいのでサラ上くらいから使っていきましょう。それまではG2以下で好着順を取っていきましょう。素質の研究は日々されており、今ではサテライトG1を数回使えば急激な素質上昇が望めるという理論もあります。これについては、別の記事にて考察していきます。

基本は堅実生産をしていきます。爆発生産は見た目魅力的ですがリスクも付きます。堅実で代重ねしているときは手を出さないようにしましょう。

まずはサラブレッド(サラコメ)の生産を目標に代重ね育成しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?