Pilot capless 1971's 白食刻
こんにちは。
私は今まで筆箱紹介2個しかしてこなかった訳ですが、筆記具の単体紹介でもしてみようかなと思いました。なので白食刻キャップレスの紹介をしようと思います。
前回の筆箱紹介の時は帰りの電車でしたが今回は行きの電車です。いやー授業が憂鬱ですね。
果たして書き終わるのでしょうか。
白食刻キャップレスについて
さて、まずこの白食刻キャップレスについてです。
このモデルは1971年に販売されていた物で、私が持っている白食刻と黒食刻のモデルがあります。定価は当時4000円でした。
まず食刻というのは簡単にいうと金属表面を科学薬品で腐食させることで模様を作るということらしいです。すごいですよね。別名エッチングというらしいです。
触ってみると案外優しい手触りでした。(?)
もっとギザギザしてるかと思いましたが優しい手触りでしたね。(??)
エリートや食刻2+1、ハイメカ、オートマチックなどなど廃番にわかの私でも黒食刻の加工をされたペンは知っていましたが今回紹介する白食刻は知りませんでした。
とてつもなく欲しくなってTwitter(現X)で仲良くさせてもらっている方に頼んで代行していただきました。ありがとう!
持ってみて思ったことが「軽い」「格好いい」でしたね。
現行の物(デシモ)と比べると圧倒的に軽いです。
後端部分と先端部分が金属とはいえ、やはり握るところがプラスチックだと軽いです。取り回しがしやすくスラスラ書くのには向いていると感じました。
格好良さは勿論。この白食刻と黒の部分がよくあっていてすごく格好いいです。モチベばくあがり!!
万年筆として
まずキャップレスはノック式でサッと書きたいときに使う、、、という感じで皆さん使われてるのですが、これは手軽には使えないですね(笑)
使う時はめっちゃ気使ってます。
ニブは14k、字幅は細硬です。硬とはいっても結構柔らかい書き味です。私は好きですね。
インクは純正のブルーブラックをカートリッジで使ってます。実際このペンがコンバーターを使えるのかわかっていなくて、普通万年筆にはコンバーターを使っているのですがこのペンにはカートリッジを使っている、という感じです。
最後に
はい。書き終わるのか〜と思っていたら終わりませんでした!なので帰宅しながら書いています!いやー中々終わらないものですね。
この食刻キャップレスは相場も中々高く、フリマアプリにもあまり出されてない物ですが、スタイルに惹かれたら購入することをオススメします。
珍しく長く書きましたね。こんな感じでダラダラと書いたので日本語のおかしいところが多数あると思いますがご容赦を。
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ではまた!
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