マガジンのカバー画像

Innovation

116
世の中を楽しくする発想について紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

アート思考:斬新な発想の補助線を見出す

アート思考は、アーティストが世界を独特な視点で捉える能力に基づいています。彼らは型にはま…

「想う力」を発揮したイノベーション:日産e-Power

前回の記事では、横尾忠則さんの「想う」力を探求しました。「想う」とは、目的や成果に縛られ…

常識を超えたコンセプト「マテリアル・パスポート」が画期的。建築資材に個別IDを付与し、解体後再利用できる仕組み。建築家トーマス・ラウ氏の発案で、大阪万博オランダパビリオンで採用されている。資源の永続的循環を目指す新たな経済モデルの胎動
https://x.gd/t0YPV

五感で「想う」、遊び心が生む自由な発想とイノベーション

87歳にしてなお精力的に作品を創り続けるアーティスト、横尾忠則さん。その創造力の源泉は「遊…

大企業におけるアート思考とイノベーション:花王のヘルシア事例を通じて

以前のコラムで、小さな組織で、アート思考によるイノベーションを起こした事例を紹介しました…

イノベーションマガジン『Carbon』第10号に「「アート思考」で「2回目のコペルニクス的転回」を目指す」という記事を寄稿しました。
産業界がアーティストの思考を取り入れることで、新たな未来を創造し社会を前進させるという視点の変革を指について書いています。

小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション

先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた質問に、「アート思考でイノベーションに挑戦する際、中小企業では投資回収までに時間がかかると取り組みが難しい。大企業の方が適しているのだろうか?」というものがありました。結論からいうと、組織の規模は関係ありません。多くのスタートアップは、アート思考で斬新な事業に挑戦しています。 今回は、小さな組織での取り組みについて紹介します。 アート思考は「自らの興味・関心を起点に、既存の常識にとらわれ

詩的な思考でワクワクする未来社会へのイノベーションを創る

神奈川県真鶴町は、高層マンションやショッピングモールがない昔ながらの美しい街並みを保持し…

アート思考でイノベーションを起こす:収益よりもまず行動変容に焦点を当てよう

先日、『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』と題したオンラインセミナーを行いま…

明日2月28日、「革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論」のオンラインセミナーを行いますが、なんと900名を超える方に登録いただいているとのこと。多くの皆さんに興味をもっていただけて嬉しいです。
https://note.com/stargazek/n/n795607d0ea6e

アート思考で磨く「イノベーションの種」を見つける力

アート思考とは、アーティストが作品を制作するときに発揮するのと同じ、「これまでの常識を超…

『構想力・実行力養成講座』でイノベーション創出力を学ぶ

宣伝会議さんが制作しているオンライン講座「ベストセラーライブラリー」 ビジネス関連の書籍…

数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)

生成AIの進化により、人間のように創造的なものを作れるようになってきました。これは、とても…

昨日はやまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)でビジネスパーソン向けの研修を行いました。山形市立第一小学校旧校舎(=旧一小)を改装した素敵なスペース。 即興で創ったとは思えないクリエイティブなアイデアがいくつも生まれました! (Q1という名前は旧一からきています)