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サントメ島:首都サントメ

夕方ガーナを発って、サントメ島に到着した頃にはもう日が暮れ暗くなっていたのでまっすぐホテルへ向かい一泊。
次の日から散策開始です!

サントメ島の北東にある首都サントメには、空港、ホテル、マーケットにミュージアムなどがあります。
だいたいまとまってはいるけれど、晴れてると結構暑いのと、あたしの体調がイマイチだったのでタクシー移動をメインにしました。
ここが首都ですが、印象はアフリカの田舎町っぽい感じで高い建物などはほとんどなく、道端で売っているフルーツのあま〜いにおいがどこからともなくただよっていました。

※以下建物名の部分にはGoogleMapのリンクを貼っておきます!

カトリックが多いので所々に教会が。
写真はないのですが、サントメ大聖堂もこのエリアにあります。
夜タクシーの車窓から見たときは、青や緑の電飾がついてました〜時期的にクリスマスデコレーションだったのかな?

Supermercado Continental, São Tomé, サントメ・プリンシペ
街中にあった大きなスーパー!!!
中国系の人が経営しているのかなと思われる、made in chinaな商品がたくさん!
でもこの商品数はガーナのスーパーを越えてるかも!?!?持って帰れないので買えませんでしたが日用品が充実してました。

サントメ国立美術館 São Tomé, サントメ・プリンシペ
以前は奴隷貿易の砦となっていた建物が、現在は美術館兼博物館として保存されています。

ポルトガル統治時代にヨーロッパから持ち込まれたもの、また労働者としてやってきたアフリカ各国の文化、植民地時代の状況、独立時に使われたテーブルとペン、現在のサントメの農業や文化について…と、
こじんまりした建物(ガーナのケープコースト城などを見てきたせいか、こじんまりという印象でした…)のなかに興味深い内容がぎっしり詰まっていて勉強になりました!
案内してくれたお兄さん、英語もできる好青年でありがたかったです!!

砦の上には小さな灯台が。となりがコンテナが積まれている港になってました。
主にポルトガルやスペインから荷物が来るみたいだけど、日本のお米もきてるんだとか!
お米も結構食べるみたいだけど、この小さな島国では稲作ができないので輸入になるみたいですね。

Ossobo Ecosocial, Avenida Marginal 12 Julho, São Tomé, サントメ・プリンシペ
小さなお土産やさん。定番は国産のチョコ!なかでもコーヒービーンズにチョココーティングしたお菓子が美味しいらしいのですが、ちょっと高額で買えませんでした(泣)。
あと木彫りの舟とかアフリカ布の小物とかがありました。あたしは数枚ポストカードを買いましたよ♪

ちなみに、宿泊先についてですが、今回泊まったホテルはこのサントメエリアにあるところでした。細々した町歩きにはとても便利ですし、近くにレストランもいくつかあったので良かったです。
でも日数があるならサントメ島の南部の方に移動して、宿泊先を変えてみるのも面白そうでした!南部の綺麗な海はゆっくり滞在したくなる美しさだったので、サントメからの日帰りだとちょっと時間が短く感じてしまうかも〜
ということで、次回は南部への旅について!なるべく空けずに更新したいです〜(^^;)

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