見出し画像

【転職としての星野リゾートvol.1】 はじめまして!

画像は星のや京都

転職としての星野リゾート

このnoteは主に、

  • 星野リゾートに「転職」しようか迷っている人

  • 星野リゾートに入社したいが、実際に働いている人の声を聞いて判断したい人

におすすめしたい。
そんな星野リゾートの働き方や思考に着目した記事を投稿する予定だ。
内部から見た内部の情報に留まることなく、領域横断的な記載をし、サービス業界全般についても取り扱いたい。

採用サイトをノゾク

星野リゾートへの入社を検討している皆さんがまずアクセスを試みるのは、会社の採用サイトだろう。

どの会社もそうだが、採用サイトはその会社のミッション、ビジョン、バリューが色濃く反映されている。
つまり、「どんな人材を欲しているか」が一目でわかる優れものである。

星野リゾートはどんな会社でありたいか。
それは、会社のCULTURE=組織文化のページに端的に表されている。

the best workplace

星野リゾートで過ごす時間は良い時間だった。
誰しも会社を去るときが来ます。その時に、そう思ってもらえる会社でありたいと思っています。一人ひとりの個性を大切にしながらも、会社のVision(将来像)を共に追い求められる、自由で大人な会社を目指しています。

この精神をいつ教わるか。
驚くべきことに、これは「入社日」に知ることになる。
すなわち、入社日に退社日のことを考えるという異常事態が発生する。
これは当時の私にとって、鮮烈な記憶となった。

100年以上続く企業であれば、持続的な会社経営を行なっていくために、長く働いてほしいという美辞麗句で飾り立てることをしそうだ。
しかし、星野リゾートは、就業期間に着目するのではなく、誰しもがいつかは会社を去る共通項に着目し、「この会社で働けてよかった」と思ってもらいたい、というメッセージを放っている。

他の企業の採用サイトをノゾいても、会社を去る時のメッセージはそうそうお目にかかれないだろう。
これが入社初日の衝撃だった。

まだまだ気になる採用サイト

このほかにも採用サイトを眺めると、気になるワードが噴出する

  • Flatな組織

  • work life integration

  • 麓村塾

  • 世界で通用するホテル運営会社

  • 旅は魔法

などなど。
次回は、work life integration について取り扱う。
また他の項目についても折を見てを投稿していこうと思う。

今日はここまで。
深ぼるキッカケになれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?