星並びで解析したアイデンティティ

アストロロジー(占星術)を学んでいます。

自分の星周りを見て、強み弱みが何かというのを解析しています。
自分の星座以外にも詳細を分析できるようになる、というのがゴールです。

自分のホロスコープから、それぞれの惑星のタイプを解析してみました。

星の並び:バンドル型

バンドル型は一点集中型で、何か一つの分野と決めたほうがやりやすいタイプ。
学校の教科である英数国理社とあるなら、どれか一つに絞ったほうが成果が出せる。

弱点としては、いろんなことに手を出そうとすること。
英数国理社全部やろうとして平均点になってしまうような行為があれば危険信号。

バンドル型の人にとっては、一点集中型なことが
自身のコンプレックスなのかもしれない。
自身のタイプを理解して、とっ散らかるとやりにくいという認識をどれだけ早く持てるか。

太陽・射手座

射手座は言わずと知れた「自由人」。
子供の時の映像が残っていればわかるかもしれないが
とにかくあちこち走り回ったり、天真爛漫なのが本来の姿。

この人たちは「財宝の星・木星」にちなんで、財宝を求め回るのが仕事である。
そのため制約をかけず自由でなければならない。

多芸な人が多く、仕事においては優秀な人が多いようだ。
反面、場を仕切るのには向いておらず、
こういう人に仕切らせるポジションに就かせてはいけない。

首輪を繋がれると何もできなくなるのが1番の欠点。
間違っても自分の裁量で動けない仕事をやってはいけない星座である。

月・蠍座

一つのことを苦にせず追求し続ける「求道者」。
一見わかりにくいが情熱で言えば内側に沸々と熱いものがあり、
熱さで言えば12星座の中でもトップクラス。
破壊と再生を司る「冥王星」にちなみ、性だとか死生観、魂といった
世間的にタブーとされるジャンルを取り扱うこともある星座でもある。

「見えない世界」を取り扱う水の星座であり、
死生観や魂といったものを取り扱う面もあって、
12星座の中で1番スピリチュアル事業に向いているようだ。

水星・蠍座

それはまるで地中深くに潜る蠍のように自分から言葉の端を切ることは少なく、
あらゆる事象を咀嚼した上で言葉を返す。
黙々と眼前の事象の洞察を行うインテリジェンスを持っている。

「何を考えてるかわからない」「一見すると人見知り・コミュ障に見られる」
こんな人にありがちかもしれない。

金星・射手座

自由奔放でありながら誠実さも兼ね備えている。
狙いまで一直線に飛ぶ矢のように、興味を持ったものへは
まっしぐらというあり方が誠実なアイデンティティを形成する。

自由さが良くも悪くもあって、興味の対称がとっかえひっかえしやすい。
それだけあちこちに「財宝」を見出すのであろうが。
次の日には別のものに興味の対象を切り替えるというのも珍しくない。

興味を失ったものに関して言えば「そこに財宝はない」と見做したということ。

火星・天秤座

「正義」は天秤座なので、好悪をはっきりさせたがる。
好悪裁定の際にさまざまな勢力の意見を聞き入れられるのは良いところだと思う。

天秤のような感じではあるので、秩序・混沌・中庸どれにも転ぶ。

天秤座火星の弱点は自分でなかなか決めきれないこと。
どっちにも傾かない優柔不断な状態になってしまいがち。

世相だとか、影響力の強い人だとか、
往々にして誰かの意見が自分の裁量になりやすい。
自分軸を見失いやすい。

これまでの過去の経験でも「メンター」「すごい人」に押されて
自分の意見をメンターや師匠といった目上の人たちのものと同一のものだとしたことがある。

コントロールされないように自分の軸を持って裁定できるようにするのが、この人たちの課題。

木星・水瓶座

エキセントリックなものに幸福、財宝を見出す。
それが人付き合いであれ趣味であれ、恋愛であれ、
常識から外れたような、一風変わったものを好む。
マイノリティでエキセントリックな層からも好まれやすい。

こういう人は「常識」というものに対してある種の疑いを持っている。
一風変わった友人だったり、変わった経歴を持った人に恋に落ちたりとかは
この水瓶座木星の影響であろう。

しかし革命の星座・水瓶座の性質か、
「財宝を見出した」と思いきや
最後の最後でどんでん返しが起きることもある。
なし崩し的に「なかったこと」にされるのである。

ここまできて、っていう肝心の時になし崩しにされる思いになるが、
それが決して悪いことばかりかというとそうでもない。

私の人生で人間関係において地雷が多かったのは、おそらく水瓶座の性質によるものだろう。

土星・射手座

土星は制約、制限の星でもある。
射手座は「自由」を基調とするので、制約・制限に対しての恐れを持つ。
ということは独立志向が強いとも言える。

彼らはサラリーマンのように決まった仕組みの中で
仕分けされて生きる人生を、極度に嫌うだろう。

天王星・射手座

この星座の天王星を持つ人は、霊的志向が強いとされる。
おそらく射手座が海外・神学を示す星座であり
神に近づく学問に対しての理解があるからとも言えよう。

機械を意味する星でもあるので、最新のテクノロジーにも理解を示そうとする。

常識に囚われない生き方を好む人馬宮にとって、
新たな革命をもたらす情報が「財宝」であるので、
その情報感度に対しても敏感である。
自分の生活向上のためなら、多少奇抜な手段であっても取り入れる受容力はある。
彼らはテレビやネットで書かれているレベルの知識には興味を示さないだろう。

「会社に捉われない生き方」でフリーランスという生き方があると言われれば飛びつくように。

海王星・山羊座

よくよく熟慮したがるし、理想が高い。

そして、ある種権力志向なところがあり、力を持つ強者がいればたちまち尊崇するだろう。
海王星は「夢」を司る星でもあるので、その夢を叶えるために
そうした「力」に対して強い羨望をするのである。

こういう人にとっては「誰から学ぶか」が非常に大切なところであるので、
よくよく吟味していきたい。

冥王星・蠍座

人生のなんらかのタイミングで死生観について深刻に考える。
生と死、性をも司るので、人によっては性に対する関心も強い。
子供を持つことに強いこだわりを持ったりすることもその影響だろう。

また試練を突きつけられた時に、生きるか死ぬかといった深刻な悩みをすることもある。
しかして試練を乗り越えた時に、新たなステージに足を運び、悟りを開くこともあるだろう。
突如とした大変身を遂げたり、大きな断捨離をしたり、何らかの形で新たなステージを見出す。
それというのも自己変革の星・冥王星だからこそ成せる。

「生きていても仕方ない」と自己嫌悪に必要以上に陥らないことが大事。
ここ乗り越えたら次のステージが来るから、がんばって。

総括

自分の経験と照らし合わせたから見れる部分もあるので
これがどこまで他人で適用できるか。


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