水瓶座木星から見たアイデンティティ
アストロロジー(占星術)を学んでいます。
アストロロジーでいろんな人の星を見れてることが
自分の星を読む上においても、勉強になります。
どうしてそういう人生を歩んだかは星に書いてあるのです。
水瓶座・木星が形成したアイデンティティ
マイノリティな人たちとマジョリティな人たちの接着剤ポジションにいたのが、
会社や学校でのフィールドでの私でした。
会社や学校といったフィールドで浮いてしまった人たちが
私の人生において「友人」というポジションにいました。
周囲に迎合する気がない、
あるいは会社というフィールドで爪弾きにされてしまった、
そうした人たちの歓送会をやっていました。
大仰にいっても別に彼らの気持ちがわかったわけでもないのに
なぜそういう立ち位置にいることが多かったのか。
ひもとくカギは、私の木星が「水瓶座」にいること。
水瓶座の変革的な精神と、木星の拡大する性質が融合したと言えば良いでしょうか。
周囲に迎合できないエキセントリックな人をも
拡大的な精神を持って「仲間」として受け入れ、友好関係を築く。
そういった精神は水瓶座からきているものだというのが、占星術で調べて分かりました。
「変人」
人格に難があり、多くの人間が育成にサジを投げたのが、私という人間でした。
周りが一般人、マジョリティだとするならば、
私一人だけが「変人」でした。
学校でもそう、会社でもそう。
一般常識も知らず、知る気もなく、
誰とも慣れ合おうとしないその有様は
「変人」以外の何者でもなかったから。
何も知らずに育った私は、決して周りの人間に心を開くことはありませんでした。
そんな私から、やがて人はどんどんと離れていった。
どれだけ人の縁を作りにいっても、離れていくだけだった。
やがて私も、人を遠ざけるようになりました。
そんなこの私を人間扱いしてくれた、
数少ないエキセントリックな人たちがいたということ。
そういう人たちが粘り強く私に接してくれたおかげで、ここまで生きながらえることができた。
人生において私にとって、周囲から離れたような人たちは「恩人」が多かったのです。
総括
おそらく水瓶座の木星が、
これまで出会ってきたマイノリティな人たちの受け皿になる素養だったのかもしれない。
水瓶座は変革の星・天王星がルーラー。ちょっとくらい奇抜でも問題ないという。
彼らのおかげで、自分の才能を開けたから今ここまで導かれたのだと思います。
居場所を築いてくれた彼らがいたからこそ、私は両足で今立っているのです。
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