7年前のあの時から今へ。

買い物以外の用事では週一ペースで外に出るので、
だいぶ外に対しての感覚がイカれている。

しかし割とどうでも良い日は起きるのが遅い。便利な身体と言えばそうだ。

「起きるのが遅い」ということは「良く寝ている」とも言えるからな。

高い世界にいる天狗のように、必要な時だけ郷に降りてくる、
そんな人生が歩めたらどんなに良いかと思っていた。

フリーランスになった時から、ずっとそれを目指していたのだ。
なんか渋谷に来るとそれを思い出すのだ。
何しろよく仲間を求め歩き回った地であるが故に。

そういえばかつては東京都民だったな。
もう6、7年前のことだ。そんな大昔なのか、

朝カフェの会目当てに渋谷をウロウロしていたのは。
土日祝日くらいしか自由時間が取れないので、
やはり限られた自由でしかなかったのが辛かった。

その当時から土日祝日しか元気さや活発さがなかったのを覚えている
なんせ土日祝日終わればまた平日だ。

会社と家しかフォーカスしなくなる平日。
トピックがないので飯くらいしか楽しみがない、

会社にいる限り延々とこの日々が続く、そんな東京時代だった。

気性の荒さ

金星というのは男性にとって理解のし難い女性性を示す。
とはいえどこかで理解を示さねばならない辛みもある。
美とは何か、愛とは何か。私にしてみれば本来気性が荒く、戦闘気質が高い性質なのだけど。

天空神も元々は希少の荒い若者であったエピソードがある。
怒りのあまり母イシスを斬り殺してしまったエピソードもあるとか。
ホルス並みの気性の荒さが自分にも存在する。
火エレメントが優位なので気性が荒くないわけない。

自分の中でホルスというのは有翼人という認識。
土星のルールをうっとおしがる、宇宙の意志を持つ王の中の王。

翼をもって境界線を越えていく。

星回りしか勉強のしようがないのでやってるわけだが。

しかし改めてリーディングを聞き返していると、
俺は独りになるべくして成ったのだなと思わされる。

なんたって500人「友達」がいて、
誰一人として残らなかった男のそれは伊達じゃない。

火星ばかり、戦いの性質ばかりだから、平和主義者は近寄らず、
自分の周りから意識高い友人が離れたのか?

まぁ彼ら500人の「友達」が生き残っていたところで、
研究の「邪魔」に過ぎなかっただろうがね…。
「邪魔」の一言で済ませてしまえるのが、何とも悲しいところかな。

総括

将来的に500人の「友達」が「共に闘う仲間」でも「愛すべき仲間や恋人」でもなく
単なる「邪魔」になり得るだろうから切り捨てざるを
得なかったと考えると納得できる。

これは神様でも予想できなかっただろう。
せめて一人くらい残るだろうと思うが、誰もいないんだなぁ。

しつこいが今から7年前のことである。

だいぶ若かったんだろうなぁ…

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