見出し画像

スプレッド研究。V字スプレッドで二択の未来をうかがう。

タロットリーディングをやっているのですが
いくつかスプレッドを独自で学ぶことにしています。

今回はV字スプレッドでリーディングの検証。

2つの選択肢があって、
選択肢AとBそれぞれ選んだ場合の未来、結果を見る、というもの。

期間についてはこちらで設定できるようですね。

参考
https://sup.andyou.jp/tarot/v-shaped/

これまで自分がやった実績があるのは
ケルト十字、ホロスコープスプレッドくらいなので。

V字スプレッド

7枚のカードを使ってやる。

Aの現在、未来、結果
Bの未来、現在、結果

これがわかる。

1 自分の現状
2 選択肢Aの現在
3 選択肢Bの現在
4 選択肢Aの未来
5 選択肢Bの未来
6 選択肢Aを選んだ結果
7 選択肢Bを選んだ結果

未来、結果の時間軸はこちらでセッティングできる模様。

リーディングテスト

「とあるイベントに参加した場合の未来と、そうでない未来」

A「わかりました。一緒に世界平和を目指しましょう。」
B「ふざけるな!そんなモンはこっちから願い下げだ!」

お題は、ある日のイベントに参加するかどうか。
Aルートが「参加」、Bルートが「不参加」表明。

結果としてどっちを選んだ方が得なのか?

現在の立ち位置

① ソードの5 正位置

ソードの5の正位置が示すのは、骨肉の争い。
ソードなので言論による討論かもしれないし、
足を引っ張っあったりすることもあるかもしれない。

いずれにせよ戦いに身を投じていて、勝者側か敗者側どちらかに分かれる。
勝ったにせよ負けたにせよ良い雰囲気出ないのがカードからも見えてきます。

過去に行ったイベントで僕はそれに負けてうんざりしている、
というところがスタート。

Aルート

A「わかりました。一緒に世界平和を目指しましょう。」

② カップの10 正位置

Aルートの現在。
カップの10の正位置はチームワークがよく、満足いくもの達成した。
リレーションシップの充足を示します。

「チームの皆で幸福を分かち合った」ことがありました。

④ ワンドのキング 逆位置

Aルートの未来。
ワンドのキングの逆位置は、中年世代以降の誰か。
熱気があるがその方向性がいまいち悪い人間。気分屋だったり怒鳴り散らしたり。

あるいは単純に中年世代以降の男性に過剰なまでによく絡まれること。

気分屋、面倒な人間。イベント参加者か、主催メンバーの中の誰かか。
良い印象を感じるにせよ悪い印象を感じるにせよ、絡まれる未来が見える。

⑥ カップの8 正位置

Aルートの未来。
カップの8の正位置はやり終えたものの満足できる結果でないので
新天地を目指すようなカード。

色々やってみてもう満足。次行ってみよう、というのが伺えます。

まぁどちらかというと「参加」というのは義務に近いところの思惑なので
「満足がいかない」結果にはある程度納得感も。

Bルート

B「ふざけるな!そんなモンはこっちから願い下げだ!」

③ ペンタクルのクイーン 正位置

Bルートの現在。
ペンタクルのクイーンの正位置は経済的にも充足し、
地に足ついた人格を持つ女性。

自由。地に足ついてる。母親という見方もある。
いずれにせよ「不参加」表明を理解してくれる人物は誰かしらいる、

というのが現状誰かいるのがわかります。

⑤ ワンドの6 逆位置

Bルートの未来。
ワンドの6の逆位置は、賞賛されていた状況が逆転して
誰からの助力も得られなかったり、リレーションシップの不味さを示します。
助力を得られない。そらそうだ。参加しないもん。

⑦ 正義 逆位置

Bルートの結果。正義の逆位置は、白黒つけなければいけない問題があるが
そこから逃げていたり、曖昧なまま済ますことを示します。

白黒つけなきゃいけない状況で、はっきりしない。

正義のカードが出ると大体重大な問題で、
それは往々としてはっきりさせねばなりません。

テスト総括

試しでやったら何だか、どっちも悪うございますと
そういう感じの結果になったな…。

やらなければやらないで「逃げた」扱いだし
やればやったで「ストレスが溜まってサヨウナラ」という感じ。

「参加しないでサヨウナラ」よりも「参加してサヨウナラ」の方が
一応の学びは多そうではある。

無論、疲れは溜まるかもしれないけどー

という感じのリーディング結果でした。

タロットリーディングの手法でも掘り出し物になる要素がないか、
というのを調べてやっています。

いつかどこかで必要とされないとも限らない。
暫く、いくつか実験的にリーディングのテストをしてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?