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【インタビュー】映画『スターダスト』監督と主演ジョニー・フリンが語る、ボウイが経験した不遇時代《Rolling Stone Japan》
デヴィッド・ボウイがロック史に残る普及の名盤『ジギー・スターダスト』を発表する前年の、知られざるエピソードを描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)より公開される。監督は、イギリスの映像作家ブリエル・レンジ。ボウイの熱狂的なファンである彼は、残された数少ない当時の資料をベースに自らの考察を加えることによって、まだ何者でもなかったボウイが挫折や葛藤を乗り越え、どのようにしてロックスターへと成長を遂げていったかを克明に描いた。また、今も世界中の人々から愛され続けているデヴィッ
音楽界の伝説的アイコン、デヴィッド・ボウイ。ブレイク未満、若きボウイの伝記的映画『スターダスト』のガブリエル・レンジ監督インタビュー【Screen Online】
デヴィッド・ボウイといえば、2016年に69歳で惜しまれてこの世を去ったが、ドイツ外務省から、ベルリンの壁崩壊のきっかけにもなったといわれる、西側の「壁」を前にしたコンサートを行った、「勇気」への謝意と弔辞がツイッターで贈られたことは記憶に新しい。改めて、彼の存在と音楽の力、活動した時代のことが想い起された瞬間だった。そのボウイへのリスペクトを原動力に、映画『スターダスト』に取り組んだのがガブリエル・レンジ監督。完成させた作品は、まだ世界中がデヴィット・ボウイを知らない時代の