円周率とは距離直線ABと連続無微分曲線ABの比である。

 円周率とは距離直線ABと連続無微分曲線ABの比である。

 何故わざわざこんな面倒な言い方をするかというと、ピタゴラスがピタゴラスの定理を云った時から、人類は次元をごちゃ混ぜで考える癖がついてしまったから。この言い方は「線次元での比」。面積に直して考えれば分かることをわざと直さない表現にすることで、そもそもの問題が見えてくる。

 簡単だけどこの例考えればわかります。これは小学生の算数。面で説明しています。
 この面で説明。立体空間に描いた面は実は立体です。だって円を横から見たら楕円に見えますよね。立体ということは時間というパラメータを持っています。だから比べてさっきのπ表現は時間を含めていない表現なんです。

    簡単に言うと、「円を横から見たら楕円。」こんな風に映像で考えられることは時間を持っています。そして例えば交流電位の流れを交流電位と同じ立場で想像しようとしてもできません。それは交流電位が2dだからなんです。時間を持っていないのです、

    そして人類はこの時間を持っている立場にしか立てません。時間を持っている立場から時間を持っていない立場を無理に式化してもパラドックスが発生します。そういう使い方を小学生に教えているのが現在なんです。

 これらの次元差と似ている味覚。例えばすきやき。

    牛肉、豆腐、ねぎ、しらたき、春菊などを鉄鍋で焼き煮炊く。平たく様々な材料を一定順に火を通し味をつけた食べ物。素材の味+調味料。
 素材も多次元だけど、醤油に至っては非常に次元差が大きい。

 日本人ならすきやきの火加減はみんな知ってる。子供たちに火が通ったからもう食べていいよ〜って。つまり経験的に素材毎の火加減を熟知しているわけです。

    素材毎=次元毎

 それなのになんで「考えること」の火加減はごちゃ混ぜなの?、、、だからずっと数学は間違っているって言ってる。

Twitter20210323